代表取締役 中村和哉

ご縁がありまして、当社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

振り返ると、毎日毎日何だかんだ必死にやってきた日々でありましたため、そんなに時間が経ったことの実感が全くございませんが、お陰様で当社は2022年10月に入りまして創業20年目を迎えさせていただきました。

この場を借りまして、ご縁がございました全ての会社様、皆様に心より感謝の意を申し上げます。本当にありがとうございます!

さて、当社であります株式会社ビジョン・サプライは一言でいうとどのような会社ですか?と初めてお会いする方によく聞かれます。その問いにお答えさせていただきますと、「中小企業の業績を本気で上げる支援をする会社」という言葉が望ましいと思います。

私の主観ではありますが、時代的に中小企業がそれなりの収益を上げることはどの業種もなかなか大変なことであるという風にお見受けします。

大企業も含めてと思いますが、どの会社も安泰ではありません。

そんな時代ですから、特に中小企業は真っ当な利益を出すのが難しい時代にいると思います。

トレンドの波に乗り、一時的に業績がいいという時期があっても、それをある程度連続してそれなりに長い期間利益を出し続けることが仮にできたとしても、利益が出ているのが判ればコピーされ陳腐化していき収益性は下がってきます。

またパンデミックや戦争などの想定しづらい事象の影響もまともに受けてしまうこともございます。

経営で利益を出すために、上記のようなどうしようもない事象があることは否めません。が、しかしそれが全てではありません。逆にどうにかできる点もございます。

例えば
・新規のお客様を継続的に獲得し続けているか?
・既存のお客様と継続的にコミュニケーションし、2回目以降の販売が成立する環境ができているか?
・単発販売ではなくサブスクリプション的な商材が存在するか?
・自社の業務を徹底的に効率化できているか?
・必要な時に利用できる補助金を利用しているか?

などが挙げられます。

当社はただシンプルにこの「どうにかできる点」だけをクライアントの立場に立って追求し、その仕組みを共に作ります。

新規のお客様を継続的に獲得できていない企業には、あるべきブランドイメージの構築に基づいたホームページ制作やSEO対策、既存のお客様に継続的に販売するために企業独自の顧客管理システムの構築や、ダイレクトメールの代理発行及びツイッターやインスタグラム・LINEなどのSNS対応の代行を行います。
また経営を安定させるサブスクリプション的な商材が無い場合は開発のコンサルも行いますし、自社の業務の効率化がなされていない会社にはコンサルもシステム開発も行っております。
そして補助金申請に関しても認定経営革新等支援機関(認定支援機関ID106113007512、第61号 東京都)を取得しており数多くの申請と8割近くの採択を得てきております。

そして 当社が特徴的であるのは、上記全ての業務を外注業者に丸投げせず、全て自社で主導して行っているという点にあります。

ホームページの制作も、SEO対策も、システム開発も、補助金申請資料作成も得てして外部の方から見ればブラックボックスになっていてよくわからない業務のところも、ほぼ全て自社内にて、間違いなく自社主導で全ての業務を行っております。

ですので、IT知識に乏しい中小企業の皆様に対して、要件定義前の話を聞く段階である上流工程の時点から、お客様と目線を合わせ、自社制作スタッフを巻き込みながら打ち合わせできるので、綺麗事・他人事・絵空事にならない芯の通った要件定義や未来への方向性を出すことが可能です。

新規及び既存顧客への施策、サブスク的な商材の開発と運用支援が売上面における対策、社内業務の徹底的な効率化による人件費等のコストダウン及び質と量の面の作業効率アップがコスト面の対策、必要な時に補助金を獲得し雑収入を増やすのが営業外収益面の対策、つまり具体的に言いますと、

1,売上面における対策
2,コスト面における対策
3,営業外収益面の対策

の3本の部分に特化してサービスを提供している会社でございます。

この3つに関して、中小企業は自分たちで内容を理解さえできていないほど激弱であります。自社の本当の問題でさえ理解できない可能性があります。
ですが、この1~3のサービスを時代にあわせて自社の市場なりにカスタマイズしない限り、継続的に存続はできないと思います。
また自分には無理だ、分からないとお思いの方も多いことと思います。しかし何も心配は要りません!
我々がついています!
そして方法はまだまだ沢山あるのです!!

私の心酔するピーター・F・ドラッカーは「企業は社会の公器である」と述べました。
当社も経営20年目に入り、本当にそうだと思います。
社会の公器で無い企業は、長いスパンで見れば駆逐されていきます。
これは言い方を変えれば、社会の公器になれれば、企業は存続するとも捉えられます。
世の中に、銀行も税理士もどっぷり介入してこない、また単なるコンサルだけとも違う、実戦に基づいた施策を自社開発して「中小企業の業績を本気で上げる支援をする」会社があっていいと思っています。
それが私にとっての「社会の公器」であることであるし、これからご縁のある多くの企業が「社会の公器」になれるよう支援していくことが私の使命、当社の使命であると思っております。
そういう点で「社会の公器製造会社」になりたいと思っています。

中小企業の代表の皆様、決して一人ではありません。
問題や悩みがあれば、お気軽に当社にご連絡ください。

苦しさと楽しさは表裏一体。
人間なかなか捨てたものではありません。
コネなし金なしチャンスなしからのスタートした私が20年生き残って言っているから間違いありません。
売上面・コストダウンを念頭においたシステム開発・補助金などでお悩みならお任せください。

仕事を通し、多くのお客様との出会いを心より楽しみにしております。

2022年11月23日
株式会社ビジョン・サプライ 代表取締役 中村和哉