スターな彼の動画を無料視聴する方法！日本語字幕で台湾ドラマを最終回まで見放題

タクシードライバーのダーシン(シャーリーン・チョイ)が空港で客待ちをしていたところ、人気スターのボーイエ(マイク・ハー)が登場。ボーイエのファンを乗せ、ロケ現場まで追跡することに。しかし、ちょっとした誤解から、ダーシンは”失礼なファン”だと勘違いされてしまう。そんな中、ボーイエに妹、ボーロンからパリの美術学校に合格したと朗報が入る。だが、入学には授業料と保証金の前払いが必要だ。一方、ボーイエの幼なじみ、カーファンの両親の工場が倒産。さらにボーイエのマネージャーのチンシォンは借金の返済に困っている。打開策が見つからず途方にくれる3人。そこでボーイエは宝くじを購入するのだが…

書店で再会したボーイエとダーシン。その時、ボーイエが購入した宝くじがポケットから落ち、店員はその宝くじとボーイエが購入した本を一緒に袋に入れるのだが、ボーイエとダーシンは本を取り違えてしまう。ボーイエが帰宅すると、ちょうど宝くじの当せん番号発表の真っ最中。なんとボーイエが買ったくじは3億元に当せんしていた。本がすり替わっていることに気づいたボーイエは大慌て。一方、ダーシンが買ってきた本は、社長の奥さんによってゴミ箱に捨てられてしまい…

ダーシンのタクシーを借り切って3億元の宝くじのありかを聞きだそうとたくらむボーイエたち3人。ダーシンが「大事な用事で銀行に行く」ことを知り、ますます不審に思ったボーイエは、銀行までついていく。だがその時、銀行に拳銃を持った男が現れ銀行内は大パニック!銃口を向けられたダーシンのもとへ走り出すボーイエ。そして、そこにタイミングよく現れたウェイリー(チェン・チーカイ)。事件が新聞に掲載され、記事を見たウェイリーの身内がウェイリーに会いにやってくる。見合い話にうんざりのウェイリーは好きな人がいると言い出し…

ウェイリーがボーイエにキスをした”事件”以来、ウェイリーに対して妙に気をつかってしまうダーシン。ウェイリーが女嫌いなのには理由があった。それは幼い頃、香水や口紅をつけたおばさま達からキス攻撃を受けたためにトラウマになってしまったのだという。「でもダーシンは香水も口紅もつけてない…」ダーシンのことが気になり始めたウェイリーは、ダーシンをデートに誘う。一方、借りたままの本を返しに大学に行ったボーイエはウェイチェン(チョウ・ツァイシー)に再会。ボーイエが自分に気があることを確信するウェイチェンは、大胆に告白する…

「車内に貼ってあった写真の人物が誰だかわかった」という連絡を受け、慌ててメイミーらの店へ向かったダーシン。メイミーから見せられたのは中学の卒業アルバムに載っていたPTA会長の写真。その男性は、ボーイエと撮影で共演した女性、ウェイチェンの父親だった。一方、3億元の宝くじを諦めきれないチンションは、ダーシンをボーイエの専属ドライバーとして雇い、カーフォンと結託してロマンチックなディナーをセッティングする。ボーイエの食事の相手がダーシンだと知ったウェイリーは…

「お前はダーシンにホレている」と、ジャックに言われ、自分の気持ちに気づいたウェイリー。ダーシンの近くにいれるようにと、ボーイエのファンを装い、ひょんなことからファンクラブに入会するハメに。そんな中、仕事場でボーイエと監督が言い争いになる。監督のボーイエを侮辱する暴言を聞き、監督を責めるダーシン。ダーシンを突き飛ばした監督にボーイエが手をあげた。ダーシンはボーイエのアイドルスターとしての苦悩を知る。一方、ダーシンからボーイエの専属ドライバーを引き受けたのはお金のためだと告げられたウェイリーは…

ウェイチェンから食事に誘われたボーイエは、ダーシンの運転する車でウェイチェンの家に向かう。「ここが私のお父さんの家…?」ダーシンはヤン家の幸せそうな家族写真を目にして涙を流す。ボーイエにその涙の理由を聞かれたダーシンはボーイエに抱きつき、「ウェイチェンがうらやましい」と言う。ちょうどその時、ボーイエに殴られた監督がテレビに出ており、ボーイエの暴行を訴えていた。一方、改めて自分の想いをダーシンに伝えようと考えるウェイリーだが、うまく伝える自信がない…

ウェイリーから渡された大金を手に大喜びするダーシン。その大金をたまたま見かけたチンシォンは、「やはりダーシンが3億元を持っているに違いない」と確信する。監督への暴行事件以来、仕事もキャンセルされ、借金取りが仕事場にも現れるようになり、大ピンチのボーイエ達。チンションは、ダーシンを誘惑して、真実を聞き出し、金を取り返すようボーイエを説得する。一方、メイミーらの後押しを受けたウェイリーは、再びダーシンを誘い出し、懸命に自分の想いを打ち明ける。ウェイリーがダーシンに告白していると知ったボーイエはダーシンを呼び出して…

ボーイエが金銭的に困っていることを知ったダーシンが、宝くじで当せんした100万元を貸すと言いだしたことを知ったチンションとカーフォン。ダーシンが3億元を換金したと確信する2人は、彼女にもっと金を出させようとたくらむ。一方、同窓会でウェイチェンと会ったメイミーたちは同窓会会場にダーシンを呼び出し、”姉妹”の間を取り持つ。ウェイチェンの話から父親が「活発でかわいい子」が好きだと知ったダーシンは、父親の好みの女性にイメチェン。そして、”福の神”のウェイリーに再び宝くじを買おうと持ちかける。

一緒に駆け落ち留学しようとボーイエに話すウェイチェン。希望に満ちたウェイチェンとは相反し、不安そうな顔のボーイエ。金に困っているボーイエは留学どころではなかったのだ。一方、ウェイリーがまた宝くじが当せんしたという。だがその様子を怪しんだチンシォンとカーファンはウェイリーを尾行する。金を手にして銀行から出てきたウェイリーだが、それは宝くじの当せん金ではなかった。ボーイエとダーシンが撮影のために外泊すると知り、2人を心配したウェイリーとウェイチェンはそのロケ先へ向かう…

ボーイエを驚かそうと思っていたウェイチェンだったが、そこで目撃したのはボーイエがダーシンにキスをするという衝撃の場面だった。ボーイエは必死で理由を説明しようとするが、ウェイチェンは聞こうともせず部屋を飛び出す。ウェイチェンを悲しませてしまったことに腹を立てたボーイエは、ダーシンを残して1人で帰る。1人残されたダーシンはボーイエの行動に戸惑い悲しみ、見知らぬ町で途方にくれる。3億元奪回から手を引こうとするボーイエだが、チンションに自分の命かウェイチェンかどちらかを選んでくれと嘆願され…

借金取りに追われているチンシォンは、カーファンに仕事を託して姿を消すことを決意。さらにチンシォンはダーシンを呼び出し、ボーイエが実はダーシンにホレているのだと伝える。複雑な気持ちになるダーシン。ちょうどその頃、ボーイエは新聞にスキャンダルが掲載され、メディアから狙われ、豪邸住まいではないこともバレてしまう。一方、記事が原因でケンカをしてしまったダーシンとウェイリー。ダーシンが金持ちの男にしか興味がないと思い込んだウェイリーは、ある決意をする。

メディアから逃れるためにカーファンのレストランに身を隠すボーイエとダーシン。そこはボーイエとカーファンが幼少時代を過ごした思い出の場所だった。貧乏なタクシードライバーから御曹司に”変身”したウェイリーは、改めてダーシンにアプローチ。しかし、宝くじの当せん金はウェイリーのお金だったことを知ったダーシンはショックを受け、ウェイリーをつっぱねる。ダーシンを必死に引きとめようとするウェイリーだが…。一方、チンションの失踪に腹を立てた借金取りグループがボーイエを誘拐し、多額の身代金を要求してきた。

誘拐されたボーイエを無事助け出したダーシン。重傷を負ったボーイエだが、騒ぎになることを恐れ病院に行くことを拒む。そんなボーイエをダーシンは必死に介護する。ダーシンのその勇気ある行動にボーイエは胸を打たれ、自分の気持ちもいつの間にかダーシンに傾いていることに気づく。一方、ウェイチェンの父親と対面したウェイリーはウェイチェンの父親がダーシンが持っていた写真の人物だと確信する。ウェイリーはダーシンに父親と会うことができるよう取り計らうことを約束する。

ウェイリーの計らいで父親に会えることになったダーシン。緊張しながら父親を家へ送り届ける。ダーシンは勇気を出して父親に声をかけ、自分の名刺を渡す。ダーシンの名前を見た父親はボーイエのスキャンダルの相手と知り非難の言葉を残し、名刺を投げ捨て、去ってしまう。あまりの冷たい態度に悲しむダーシン。一方、カーファンがとってきた仕事を嫌々ながらも受けることにしたボーイエだが、撮影現場で監督から屈辱的な言葉を浴びせられる。怒りと苛立ちであたり散らすボーイエにジャックが自分の過去を語り始める。

映画撮影のために上海へ飛んだボーイエたち。チンシォンは、借金取りに追われる生活からは解放されたものの、今度はジャックに借りた金と、カーファンのレストランのために再び3億元のありかを探り始める。ボーイエにも協力を求めるが、ダーシンが3億元を持っているとは思っていないボーイエはチンシォンの頼みを断る。一方、ダーシンに渡したお金がボーイエに渡ったと知ったウェイリーは、お金目的でダーシンに近づいたボーイエからダーシンを取り戻そうとウェイチェンと共に上海に向かった。

上海での撮影が順調に進むと思った矢先に、ボーイエの相手役である女優が倒れた。急遽代わりの女優を探すためにホテルでオーディションが行われた。オーディションを受ける同僚に付き添ったボーロウは、ボーイエに見つかってしまい、留学をせずホテルで働いていることがばれてしまう。問い詰めるボーイエにボーロウは、構わないでほしいと走り去る。一方、父親を見かけたダーシンは父の後を追い、素性を明かすが、父親に身に覚えが無いと冷たくあしらわれる。母のことも知らないという父親に傷心するダーシン。

ウェイチェンとウェイリーは、ダーシンのことを認めさせるため、ウェイリーが本当に好きな女性はダーシンで、そのためにウェイチェンとは結婚できないと、父親であるヤン・チンタイに話す。2人の話を聞いたヤン・チンタイは、突然撮影現場に現れボーイエを呼び出し、ボーイエがダーシンと別れなければヤン家の娘とは認めないと告げる。ダーシンの父親への思いを知るボーイエはダーシンに冷たくあたり、ダーシンを遠ざけようとする。ダーシンはボーイエの突然の態度の変わりように戸惑い悩む。

ボーイエが妹のボーロウを助手にし、ダーシンの居場所がすっかりなくなってしまった。ボーイエが何を考えているのかさっぱりわからないダーシン。そして、ようやく父親に娘と認めてもらえたダーシンだが、そこにはダーシンをウェイリーに嫁がせるというヤン・チンタイの思わくがあった。ウェイチェンは、ボーイエと自分のことも認めてほしいと父親に訴えるが、反対され勘当されてしまう。娘と認められたことを報告しにボーイエの部屋に向かったダーシンは、ウェイチェンとボーイエのキスを目撃する。

ボーイエの言葉に傷ついたダーシンがいなくなった。スタッフの家に身を寄せていると知ったウェイリーが迎えに行くが、ダーシンは再び姿を消していた。それを知ったボーイエは2人の思い出の場所でダーシンを見つける。「お金目当てで付き合ったとしても、少しでも好きになったことはなかったか?」とたずねるダーシンに、ボーイエは「答を知る必要はない」とダーシンの手をとり、ウェイリーの元へ届ける。気持ちの整理がつかないまま部屋に戻ったダーシンは、父親からウェイリーとの結婚を促され戸惑う。

資金繰りに行き詰まり、ボーイエ達は映画撮影中断の危機に陥る。それを知ったダーシンは、父親であるヤン・チンタイに援助をしてもらえないかと話をもちかけるが、ボーイエを認めない父はその願いを断る。一方、ダーシンの誕生日パーティーが盛大に行われると聞きつけた監督たちは、ビジネス界の著名人が集まるであろうその会場で、出資者を探すことに。誕生日パーティの席でヤン・チンタイは突然ダーシンとウェイリーの婚約を発表。ボーイエから祝福の言葉をかけられるダーシンだが…

台湾に戻ったダーシンは、念願叶ってヤン家で父親と一緒に住めることになったのだが、ウェイチェンの母親からは歓迎されていない様子。そんな時、ヤン・チンタイの秘書が10億元を横領し、逃亡したとのニュースが流れ、ダーシンとウェイリーの結婚は破談の危機に。焦ったヤン・チンタイは、今度はウェイチェンをある企業の御曹司に嫁がせようと考える。娘を政略結婚の道具としてしか扱わない父親に失望しながらも受け入れようとするダーシンだが、ウェイチェンの母親から打ち明けられた話に戸惑い傷つく。

ウェイリーの積極的なアプローチで、ダーシンとの結婚はどうにか破談せずに済んだ。ダーシンは結婚前にもう一度タクシードライバーとして働きたいと言い、ウェイリーと一緒にタクシー会社に戻る。一方、無事に映画を撮り終えたボーイエは、妹との別れを惜しみつつ上海を離れる。台湾で開かれた打ち上げパーティーの席で、芸能界からの引退を表明したボーイエ。思い出の場所でダーシンと再会するが、お互いの幸せを祈りながら別れる2人。そんな中、ウェイチェンが両親の話を耳にして…

タクシー借り切りの指名を受けたダーシンが指定された場所で待っていると、現れたのはボーイエだった。2人は出会ってから今までに起こった様々な出来事をひとつひとつ振り返りながら車を走らせる。そして最後にたどり着いたレストランで、ボーイエは今まで言えなかった思いをダーシンに打ち明ける。ボーイエの言葉に感動するダーシンだが、父親を裏切れない…。そんなダーシンの本心を偶然耳にしたウェイリーは愕然とする。そして、ボーイエがダーシンと別れた本当の理由を知ったウェイリーは…