復讐のカルテットの動画を無料視聴する方法！日本語字幕で韓国ドラマを最終回まで見放題

両親を亡くし妹ハセと2人暮らしのカン・ハリは恋人ナ・ジェイルや友人ソル・ギチャンらに囲まれ貧しくも幸せな毎日を送っていた。一方、ギチャンの恋人ヤン・ダリはメークを学ぶため米国留学したものの、財閥令嬢セラ・パクに侮辱され失望感を募らせていた。

ジェイルの両親に紹介されたハリは、ジェイルの父親がハセの高校の教頭先生であると知りびっくり。その頃、ダリはセラに泥棒のぬれぎぬを着せられ店をクビに。怒ったダリはセラの家に押しかけ、もみ合っている途中で落ちてきた花瓶がセラの頭を直撃する。

ギチャンが育てたジェイカモミールの成分がエジプト産と99%同等との分析結果が判明。これを知ったコンリョングループの会長ク・ピルモは激怒し、対策を迫られた本部長ク・セギョンは直ちにギチャンを訪ね契約締結を求めるが、ギチャンはこれを突っぱねる。

ルビー化粧品では高騰するエジプト産カモミールが問題となり、セギョンはソル・ギチャンと契約を結び国産に切り替えると嘘を報告。そこへダリがセギョンを訪ね、ジェイカモミールの取り引きを打診。そんな中、ついにハリとジェイルの結婚式の日がやってくる。

ダリが引き起こした4重衝突事故で大切な人を失ったハリとキム・ウニャンとミン・ドゥルレ。何も知らないダリはセギョンを訪ね、研究日誌と引き換えにチーム長の地位を要求。タクシーに残されたチン・マルボクは車載カメラのデータをダリに渡すようホンシに託す。

ジェイルの葬儀後、デインとサンミに家から出ていくよう迫られるハリとハセ。その頃、ルビー化粧品ではルビーカモミール誕生記念パーティーを開催。ダリは功労者としてピルモに認められ激励されるが、そこへギチャンが自分のカモミールを返せと乗り込んでくる。

チン・マルボクの家で張り込んでいたハリは家の中にホンシがいるのを発見。マルボクを悪く言うハリにホンシは、父親は姉を迎えに行っただけと怒る。一方、テスを疑い始めたウニャンは携帯電話を盗み見し、火事の日、テスが旅行に行く計画だったことを知る。

全てを失ったギチャンは仕事を求めてかつての農場を訪問。すると、知り合いの男性からトラック事故に関わる重大な話を聞かされる。ホンシの言葉が気になり再び家を訪ねたハリは倒れているホンシを発見。診察を受けたあと家に連れ帰るがサンミに見つかってしまう。

事故の原因を突き止めることで心を一つにしたハリとウニャンとドゥルレは、事故現場に目撃者捜しの横断幕を出し、キーホルダーの持ち主を調べるためレイ靴を訪問。これに焦ったダリはセギョンに警察への口ききを依頼し、ホンシを施設に預けるよう友人に指示する。

ホンシを引き取ることを決心し、ハセと一緒に義父母の家を出ることにしたハリ。2人の話を立ち聞きしたデインとサンミはハリが妊娠したと勘違い。一方、生花店で働き始めたギチャンは花の配達でク家を訪問。初めてなのになぜか初めて訪れた気がせず不思議に思う。

サウナで過ごしながらハセ、ホンシと一緒に住む家を探すハリ。デイルとサンミは家に戻るよう言うがハリは辞退。監督に頼み込んで配役をもらったドゥルレは、相手役がわざとNGを出してドゥルレを何度もビンタすることに怒り大ゲンカ。結局クビになってしまう。

ハリがルビー化粧品のインターン試験を受けたと知ったギチャンはハリを責めるが、ジェイルのためだと言われ胸を突かれる。ヨンハの病気を家族に打ち明け治療に専念すると言うファンスンにセギョンは世間体が悪いと反対。ファンスンは冷酷な母親に激怒する。

晴れてルビーのインターンになりセギョンやファンスンに抱負を語るハリをいまいましい思いで見つめるダリ。その頃、ピルモが大家と知ったドゥルレは排水溝の修理を依頼。慣れないピルモは大恥をかくが、債権者から体を張ってドゥルレを守り、名誉を挽回する。

1年ぶりに携帯電話を修理し事故の目撃者からのメッセージを見たハリは、すぐ目撃者に連絡。その頃、クンジャは昨日の詫びと作戦の礼を兼ねてギチャンを家に呼び食事をごちそう。そこへピルモが現れ、ギチャンはそこがコンリョングループ創業家の家だと知る。

ハリと一緒にタクシー運転手に会いに行こうと会社を訪ねたギチャンはそこでピルモを発見。謝罪を要求して部下たちにつかまれ、大事なブレスレットを落とす。夕方、ハリたちが待ち焦がれる中、運転手が到着。受け取ったUSBを開くと、中はもぬけの殻だった。

ウニャンの母親の病院から電話を受けたドゥルレはピルモに運転手を依頼。ピルモが暇だと思ったドゥルレはピルモにマネージャーにならないかと誘う。一方、運転手から改めて映像を受け取った4人は、中身が運転手の話と随分様子が異なることに違和感を抱く。

ダリが急きょ博覧会を欠席し、代わりに発表することになったハリは炎症を起こした顔で舞台に立ち、たちまち人気者に。ギチャンは100%天然のブルガリアンローズオイルを発表し、これに脅威を感じたセギョンはダリにブルガリアンローズを奪えと指示する。

強盗に襲われたクンジャをかばってケガを負ったケファ。クンジャはケファに命の恩人と感謝する。ギチャンから横取りした土地が廃棄物埋め立て地だったことが発覚し大騒ぎになるコンリョン。更にテスのちょうちん記事までアップされセギョンとダリは窮地に陥る。

ドゥルレが寝入ったのを確認して家を出たウニャンが向かったのは貸金業を営むクム会長宅。ウニャンはクム会長に金を貸してくれと直談判する。その頃、ク家ではクンジャがケファをセジュンの母親と認めると宣言。ケファは家政婦たちに奥様と呼べと命令する。

ドゥルレとハリの会社に行ったホンシはこっそりダリを捜しに社内へ。ダリを見つけて駆け寄るが、そこへハリが現れる。その頃、ストーカーが1年ぶりに意識を回復。病院を抜け出したストーカーはドゥルレの家に向かい、ピルモと一緒にいるドゥルレを目撃する。

ダリに拒まれてショックを受けたホンシは体調を崩してしまい、その様子を見たハリはホンシがチン・マルボクの娘だとギチャンに告白する。ドゥルレを拉致したストーカーはアジトで結婚を強要。そして自分に情報を提供した女がいると言い、ケファに電話する。

創立記念式の日、出席を望むケファをピルモは欲望が過ぎると叱責しつつ特別に許可。このやり取りを目撃したダリはセジュンが会長の息子だと知る。その後、ダリはハリたちの発表を台なしにするため、ハリが準備したミストに何かを入れるが、そこへセジュンが現れる。

ミストからXPが検出されたとハリから聞いたギチャンは、XPに触れると半月形の発疹が出るから、それを手がかりに犯人捜しをすればいいと助言。夜中にファンスンを呼び出したウニャンは酔い潰れたふりをして朝まで引き止め、わざとセギョンに疑念を抱かせる。

翌日、ウニャンは迷惑をかけたお詫びにファンスンを昼食に誘い、ファンスンはウニャンにイヤリングをプレゼントするが、一緒に出かける2人の後ろ姿をテスが目撃。さらにウニャンはミストにXPを入れた証拠をセギョンの部屋で見つけ、それをファンスンに渡す。

ファンスンといた女がウニャンに似ていると感じたセギョンはすぐにウニャンを家に呼び、ウニャンは逃げる途中で負ったケガの手当てもできないまま向かう。一方、ドゥルレの罠に気づいたストーカーはアジトから逃亡。その後、発見され病院に運ばれるが結局死亡する。

ギチャンの代わりにクンジャを訪ねたハリはクンジャと一緒に歌を歌うことに。ところが、歌いはじめた途端、クンジャの顔色が変わる。クンジャがストーカーをそそのかしたと勘違いするピルモはドゥルレの顔も見ることができず、ついに怒りをクンジャに爆発させる。

ドゥルレを守ることでクンジャが犯した罪を償うと決心したピルモはドゥルレにプロポーズし、来週誓約式をやることに。その頃、ケファはクンジャに頼まれてギチャンの髪の毛を入手し遺伝子検査を依頼する一方、クンジャに無気力になり記憶力が衰える漢方薬を飲ませる。

ケファの薬のせいで頭がぼーっとしているクンジャ。しかもピルモとは相変わらず冷戦状態で、ドゥルレのことでまたケンカに。憂うつな思いを変えようとギチャンに会い楽しい時間を過ごすが、それを見たケファはギチャンをクンジャから引き離そうと頭を巡らせる。

一目でいいからセフに会って死にたいと願うクンジャは、ある日、かつて自分がセフに作ってあげたブレスレットの存在を知る。クンジャはブレスレットの存在を隠していたケファを厳しく叱責するが、その矢先、ケファに連れていかれた病院で急性認知症と診断される。

ある夜、クンジャはケファが家政婦たちに驚くべき指示を与えている場面を目撃。認知症がケファの策略だったと知り、さらにギチャンがブレスレットの持ち主だと知ったクンジャは、すぐさまギチャンのもとへ向かうが、これを知ったケファはクンジャを強制入院させる。

病院を抜け出したクンジャは家へ向かい、ケファと激しい言い合いの末、階段から転落。その後、家を訪ねてきたギチャンとセジュンが倒れていたクンジャを発見する。この日、ピルモはドゥルレとの誓約式だったが、クンジャ危篤の知らせにドゥルレを置いて駆けつける。

セギョンに呼ばれ病院に駆けつけたウニャンはセギョンの手術に立ち会うが、その病名が子宮外妊娠と分かり、セギョンもウニャンも言葉を失う。一方、クンジャの転落死に疑問を持ちクンジャの行動を追っていたピルスンは、金庫からクンジャの遺言状を発見する。

ピルモとの食事にハリとウニャンを誘ったドゥルレは、ピルモがコンリョンの会長でク・セギョンの父親と知り激怒。さらに何者かから「ストーカーの教唆犯はサ・クンジャ」と書かれた紙がドゥルレ宛に届き、問い詰められたピルモは母親が教唆犯だと告白する。

幼稚園からホンシを連れ出したダリはホンシを遠くの島の施設に入れようとするが、ホンシは船着き場で待っている間にダリに雇われた男の目を盗んで脱出。その頃、ハリは仕事をサボってホテルで酒を飲むセジュンを連れ戻しに行き、プールに落ちたセジュンを助ける。

新安の警察に保護され無事家に戻ったホンシだが、ホンシの姉と名乗る人物がホンシを施設に捨てようとしたことが分かり全員激怒。そこへチン・マルボクの娘ホンシを直ちに施設に預けるようにとの電話があり、ホンシが敵の娘と知ったデインたちはホンシを遠ざける。

ホンシの姉がダリだと知ったギチャンは、警察に追突事故でタクシーを運転していたのはヤン・ダリだと訴えて再捜査を依頼。その頃、ナ家ではデインもサンミもホンシの顔を見ることができず、気まずさに耐えかねてホンシを施設に預けるようハリとギチャンに言う。

警察からダリが外国に出国したと聞いたギチャンは、追突事故の真犯人がホンシの姉ヤン・ダリであること、そしてジェイルの交通事故が車の故障ではなくク・セギョンの仕業であることを皆に告白。これを聞いたデインはサンミをク家に家政婦として送り込む。

クンジャの携帯電話の通話記録を調べたピルモは、クンジャが最も多くかけていたのがギチャンであることを知り、ギチャンがセフなのかと疑い始める。一方、ついにセフを見つけたセギョンは会う約束を取り付けるが、約束の場所にギチャンが現れたのを見て衝撃を受ける。

ピルモの個人秘書になったドゥルレは今後ピルモに関することは全て自分の許可を得るよう家族に通告。その頃、ファンスンと一緒にホテルに入ったウニャンはその事実を匿名でセギョンに送付。そしてセギョンがホテルに乗り込んできたとこでバスルームから姿を現す。

ピルモにセフの部屋を見せてもらったドゥルレは、セフの写真に見覚えのあるマークを発見し、セフが生きていると確信。それをピルモにも伝える。一方、ダリの友人に聞いた美容学校を訪ねセラとそっくりな写真を見つけたケファは、セギョンにヤン・ダリについて聞く。

ケファがクンジャの死に関わっていたことを知ったセジュンはケファを責め、ピルモに全て話せと圧迫。ケファはダリのせいで結婚どころではなくなったと非難するが、ダリは死ぬふりでもしてセジュンを説得しろと言い返し、結婚式の日取りを半月後に決める。

セジュンを心変わりさせようというケファの試みは失敗し、セジュンは家族を呼び集めた上でケファを連れて帰宅。ところが、ちょうどそこへギチャンから電話が入り、ギチャンがセフだと知ったセジュンは苦悩の末、家族の前でダリと結婚を前提に交際していると宣言する。

セジュンとの結婚に向け邪魔者を処理しようと考えたダリは、ケファにギチャンの部屋から新製品文書を盗んでくるよう指示。これを知ったハリはギチャンと2人で機密保管室に忍び込んで文書を取り戻すが、逃げる途中で閉じ込められてしまい、そこへセジュンが現れる。

セギョンが殺人教唆の罪を告白する記者会見の日が訪れ、ドゥルレ、ハリ、ギチャンらが会見場に集まる。しかし会見の直前、セギョンはウニャンの弱みをついて会見を取りやめさせることに成功し、集まった記者たちには予定と全く異なる映像を公開して形勢逆転を図る。

ケガをしたドゥルレはク家で療養することになり、そこへ祀堂の床のペンキが付いた運動靴が発見されケファが疑われる。一方、ウニャンの家に来たヨンハはすっかり症状が好転。ウニャンは久しぶりにヨンハを連れて家を出るが、そこへ男たちが現れ2人を連れ去っていく。

ウニャンを救い出し、ウニャンの自分への思いを確認したファンスンは、ウニャンにヨンハを連れて遠くへ行こうと提案する。一方、顔合わせの日を迎えたダリはセジュンと一緒に両親を迎えに行こうとク家を訪ねると、すでにセラの母親と名乗る女性が待っていた。

ヨンハを連れて外国へ行くことにしたウニャンとファンスンは、セギョンがシャワーをあびている間にヨンハを連れだし、空港へと向かう。一方、ついに結婚式を迎えたダリは美容院でウエディングドレスに着替え式場に向かおうとするが、店を出たところで何者かに拉致される。

出国直前、セギョンの通報で逮捕されたウニャンとファンスンはセギョンに釈放させてくれと懇願し、セギョンは2人に条件を提示する。まんまと婚姻届提出に成功したダリはク家の嫁として暮らし始めるが、そこへビッキーが現れ、ク家の家族に偽物のブランド品を贈る。

自分が偽者だとセジュンに暴露されたダリはビッキーを責めるが、ビッキーはダリを専用機に乗せるよう部下に指示。一方、ストーカーの元職場を訪ねたドゥルレはそこでストーカーの双子の弟に遭遇。弟を説得して兄の遺品をもらったところ、それはセフの母親の指輪だった。

ク家から追い出されたケファは一緒に土下座したダリが倒れたおかげで家に戻ることを許され、ダリに頭が上がらなくなる。そんな中、ピルモがドゥルレとホンシを家に招待。ピルモに会えると喜んで家に向かったホンシはそこでダリと再会し、恐怖で寝込んでしまう。

ビッキーのホテルから戻ったダリは何もなかったかのように家での誕生日パーティーに参加し、そこへ“ヤン・ダリへ”と書かれた誕生日ケーキが届く。誕生日会終了後、ク家から帰ってきたホンシを見たギチャンはホンシがロボットを持っていることに気づく。

火事現場からこつ然と消えたヨンハを必死で捜すセギョンは、放火の疑いもあると聞きウニャンが連れ去ったと考える。ビッキーともみ合って以来、奇怪な現象に悩まされるダリは争ったホテルを再び訪問し、ビッキーがダリ宛に残した預かり物を渡される。

ピルモたちの前に姿を現したギチャンは、自分はセフの親友で、セフはこの家の誰かに殺されたと発言。そしてセフの遺言を預かっていると言い、ピルモにだけそれを伝える。この様子を見たダリは会社を奪われないようにするため、ケファの株をセジュンに譲るよう迫る。

ギチャンの言葉を信じることにしたピルモは、家族を集めセフの遺伝子検査をすると宣言。その夜、何者かがピルモの部屋に忍び込み、ピルモが捕まえるとそれはダリだった。そして翌朝、今度は頭に包帯を巻いたギチャンがク家を訪れ、この家の誰かに襲われたと言う。

サンミとギチャンの関係を怪しんだケファはナ家を訪ね、サンミがギチャンやドゥルレ、導師とグルだったことに気づく。その頃、ピルモは遺伝子検査の結果からギチャンの言葉が正しかったことを知り、さらに車のナンバーからギチャンを襲ったのはセギョンだと考える。

クンジャが生きているというクム会長の言葉を信じるべきか悩んだセジュンは再び会長を訪ね、祖母に会わせるよう要請。クム会長はクンジャの死にケファとダリが関わっているとし、セジュンの本心を証明するためクンジャが事故の日に持っていた録音機を捜せと命じる。

横たわるクンジャと対面したセジュンに対しクム会長は、回復させるには毒を毒で抜く危険な方法しかなく、それを施すための許可をセジュンに求める。一方、ビッキーから無我夢中で逃げ出したダリは翌日、警察からビッキーの夫が彼女の失踪届を出したと知らされる。

自分を襲った犯人が一面識もないセラ・パクだったことに疑問を抱いたギチャンはセラ・パクに会いに行こうと決意。そこへセジュンが現れ、クンジャを殺したのは自分の母親と妻だと告白。翌日、ルビーを訪ねたギチャンはセラ・パクがダリだったことを知る。

ケファの命令でドゥルレたちを追いかけたオ秘書はドゥルレ殺害に失敗した上、キャンプ地にいたところをホンシに目撃される。帰宅後、ピルモはホンシのおかげで軽い事故で済んだことからホンシに褒美を出すと言い、セギョンはホンシの姉を捜してはどうかと提案する。

家族の前でこれまでの罪を告白したダリはク家からもルビーからも追い出される。納得できないダリは身元の偽装はセギョンが共犯だと暴露し、結局セギョンも家から出ることに。一方、オ秘書とケファの関係を怪しむドゥルレはこれを確認するため、ある作戦を立てる。

ホンシを誘拐したダリはデインたちにホンシと一緒に住む家を用意しろと要求。サンミは用意しようと言うが、ドゥルレはナ家に住まわせて監視すべきだと主張する。一方、サファイアのありかを追うケファはピルスンが祠堂に毎日行くと聞き、骨つぼが怪しいと直感する

ギチャンのおかげで無事ナ家に戻ったホンシ。ところが、ホンシが事故当時の車載カメラの映像を持っていると知ったダリがホンシと一緒に住むと言ってナ家に押しかけてくる。その頃、謎の鍵を持ってストーカーの弟を訪ねたドゥルレはそこである物を発見する。

動画を奪う機会を狙うダリは、ある日、セジュンとハリが一緒にいるところを目撃して激怒。ハリはダリに復讐するため利用させてほしいとセジュンに頼む。その頃、ク家ではセギョンが荷物を取りに立ち寄り、ケファがクンジャを認知症にしたとピルモに暴露する。

ケファとオ秘書の仲を怪しむドゥルレはオ秘書の財布の中にセジュンが子供の頃にオ秘書と一緒に撮った写真を発見。一方、ク家を出たセギョンは真っ先にヨンハのもとへ行き、これまでできなかった母親の役割を果たしたいと考え、ヨンハと一緒にウニャンを訪ねる。

ギチャンたちが出入りする建物に忍び込んだダリはベッドに横たわるクンジャを発見。ダリが医療機器の電源を抜いて逃げようとすると突然、腕をつかまれる。セギョンの衝撃発言でピルモは精神的昏睡状態に陥り、自分がオ秘書の息子と知ったセジュンはある決断をする。

クンジャの誕生日供養の日。ドゥルレたちは朝からこれまで準備してきた計画を実行に移し、ケファにクンジャと同じ恐怖を与えながら祠堂に連行。そこに昏睡状態から目覚めたピルモが現れ、ドゥルレはピルモの前で証拠を突きつけながらケファの罪を1つ1つ告発する。

テスからコンリョンの裏金の証拠を手に入れたダリは、それをピルモに見せてケファの罪の証拠を警察に渡さないよう依頼。ピルモは突っぱねるが、ドゥルレはピルモが心配で見ていられない。さらにダリはピルモとギチャンに偽のメッセージを送り2人の憎悪をあおる。

PS成分捏造の件でコンリョンは窮地に追い込まれ、これをチャンスと見たダリは緊急取締役会を開いて会長を退陣させるようケファにけしかける。これを知ったセギョンは取締役会に乗り込むが、ピルモは全てセギョンのせいだと言い、セギョンを検察に突き出そうとする。

セギョンが乳がん末期と知ったピルモは主治医に治療法を調べさせるが、すでに手の施しようがなく、がん細胞の組織からPS成分が検出されたと知る。その頃、ケファの裏切りを知ったオ秘書はこれまで尽くした見返りに銀行の金庫にあるケファのお金をもらうと言い渡す。

セギョンを守るため会長職を退き、家も明け渡すことにしたピルモ。そこへセギョン、セジュン、ギチャンが現れピルモを説得。ギチャンはクンジャが生きていると告げ、クンジャの代わりに現れたクム会長はクンジャが帰宅を拒んでいると言い、代わりに1枚の絵を手渡す。

ドゥルレに父親として生きてほしいと言われたピルモは子供たちを連れて亡き妻の墓参りに行くが、その帰路、セギョンの容体が急変する。ダリにアレスの代表になれると言われたケファは株式を譲渡するが、合併式の日、アレスの代表として紹介されたのはギチャンだった。

6年後、ドゥルレは女優に復帰、ウニャンは幼稚園の園長、ハリはギチャンの会社のチーム長としてバリバリ働く中、ダリが刑期を終えて出所する。韓国を去ったセジュンも久しぶりに帰国し、クンジャやピルモと再会。そしてケファに会いにある所へ向かう。