ペガサスマーケットの動画を無料視聴する方法！日本語字幕で韓国ドラマを最終回まで見放題

韓国屈指の大手企業、大馬グループが経営するペガサスマーケット。しかし、そこは社員の墓場と呼ばれる左遷先で、その地域では、やっかい者扱いされているマーケットだった。優秀な社員だったチョン・ボクドンは、たった一度のミスでペガサスマーケットに飛ばされてしまう。一方、ペガサスマーケット店長のムン・ソックは成功だけを夢みて懸命に働いていた。店に出勤してきたボクドンは、赤字経営にも関わらず多くの社員を雇うようソックに命じるのだが…?

ソックの制止も聞かず、次々と社員を雇っていくボクドン。理解できない人選に納得いかないソックだが、ボクドンはどこ吹く風。そんなある日、ソックはクォン専務から声を掛けられる。ボクドンを監視すれば本社に転属させてやるという言葉に大喜びのソック。その一方でボクドンは独断で次々とペガサスマーケットの改革を行っていく。個性の強すぎる職員たちとボクドンに頭を抱えるソック。すると店にクォン専務がやってきて…。

ペガサスマーケットを使って会社をめちゃくちゃにしようとしているボクドンに、ソックは気が気でない。しかしボクドンは相変わらずやりたい放題で、会社の予算をあちこちにつぎ込む。ところがなぜかそれらはいつも良い方向に転ぶのだった。一方のクォン専務は、パク課長の推薦の元、チョ・ミラン代理を新たなスパイとしてペガサスマーケットに送り込むことに。同じ頃、ソックはペガサスマーケットでのイベント開催を提案する。

一抹の不安を抱えつつ、イベントに向けて奔走するソック。ところが当日、いざ始まったライブは想定外の内容だった。客席からの大ブーイングにインベの乱入、あわや大惨事かというところで、まさかの人物の登場によりイベントは思わぬ結末を迎える。またも全てを成功させてしまったボクドンは気に入らないが、それでもソックにとってペガサスマーケットは大事な職場なのだった。そしてとうとう、ミランの初出勤の日がやってくる。

本社から監査が入るというソックの言葉に怯える従業員たち。一方、中古のゲーム機を大量に購入してきたボクドンは、なんと店にゲームコーナーを作ると言い始めた。ミランがクォン専務の差し金でやってきたことを見抜いたボクドンは、気にせず自分のすべきことをするように促す。そんなある日、不幸な事情を抱えた少女ミジュがペガサスマーケットを訪れる。ひとまず話を聞いてやることにしたボクドンに、ミジュはある頼みをする。

ミジュの父親だけでなく、ミジュまで雇ってしまったボクドン。そのうえミジュのために書籍コーナーまで作ってしまった。抗議しようとしたソックだが、ミジュのおかげで書籍の売り上げが伸びたことでまたも感動する。一方、デマ会長は孫のガプがいつまでも跡継ぎの自覚がないことを案じていた。ある日、ミランの名刺を見て社員たちが英語名を使うことを思いついたソック。各自で自分の英語名を考えてくるように言うのだが…?

大馬グループ副会長のキム・ガプがペガサスマーケットにやってきた。ボクドンに圧力をかけるガプとクォン専務だが、あっさり追い返されて散々な目に遭う。一方、ペガサスマーケットはゲームコーナーのせいで治安が悪化するばかり。初めは楽観的に捉えていたボクドンも、惨状を目の当たりにして次第に我慢ができなくなっていく。結局、ボクドンはゲームコーナーを廃止することに。その夜、本屋で出会ったソックとミランは…。

運転中のボクドンの前に飛び出してきた一人の男性。驚いたボクドンが話を聞くと、男性は倒産寸前の会社を抱えた社長だった。ボクドンはとんでもない値段で男性からこんにゃくを仕入れることにするのだが、それがまた大当たり。しびれをきらしたクォン専務はソックを呼び出すが、話の通じない態度に呆れかえる。そんなある日、国会議員のキム・チアがペガサスマーケットを訪れた。店のあら探しをしようとするキム議員だが…?

左遷されたことが家族にバレて責められるボクドン。そんな時、ボクドンは同級生のチョルスと偶然再会する。一方、誠心誠意キム議員をもてなしたつもりのソックだが、ソックの言動を皮肉だと思った周囲は拍手喝采。そんなある日、ソックが出勤すると店の中に特大水族館ができていた。水族館目当てに押し寄せる客でマーケットは大賑わい。一方、このままではいけないと思ったクォン専務はパク課長を呼び出し、ある命令を下す。

クォン専務に命じられるがまま、ペガサスマーケットに派遣されることになったパク課長。その頃、レジに床暖房を導入したボクドンにソックは頭を抱えていた。しかしその試みが労働組合から称賛され、ペガサスマーケットはますます評判を上げる。そんな中、不正雇用でボクドンを陥れようとするパク課長は従業員たちに無茶な要求を突きつける。クォン専務は不正の証拠を手に入れようと、ペガサスマーケットに忍び込むのだが…?

手に入れた書類はコピーで、クォン専務の計画は再び振り出しに。その頃、ボクドンからペガサスマーケットの売りを見つけろと言われたソックは従業員からも宣伝のアイディアを募る。ところが、それよりも早くボクドンがとんでもないチラシを作っていた。さらにボクドンが店のホームページに書き込んだことが原因で、怒った客が店に押し寄せ大騒ぎ。そしてマーケットに来たパク課長は、従業員の履歴書を見せるようソックに迫る。

履歴書を出せというパク課長に、クビになると思い落ち込む従業員たち。しかしボクドンに脅され、従業員たちにもハメられたパク課長は結局マーケットから逃げ出すのだった。初めは疎んでいた従業員たちに、少しずつ情が湧きはじめているソック。そんなある日、ヒドラマーケットのパフォーマンスを見たソックは従業員を集め、歌とダンスを覚えさせる。大満足のソックだが、そこにラジカセを持ったボクドンが突然現れて…?

とうとうテレビ取材を受けることになったペガサスマーケット。だがボクドンはカメラの前で大馬グループを脅迫する。ところが、言い方が悪かったのか逆に大馬グループの株価は急上昇。そんなある日、ボクドンが発注したインスタントラーメンが店に届く。とんでもないデザインに抗議するソックだが、結局言いくるめられてしまう。会長に呼びだされたボクドンは本社に向かうが、用件はガプとクォン専務の尻拭いだった。

厳しい態度を見せながらも内心では孫のガプを心配しているキム会長。何か事業を手掛けてみろと言われたガプはトッポッキ事業を始めることにし、万が一に備え1号店をペガサスマーケットで開くことに。そんな中、ソックはペガサスマーケットでハロウィンイベントを開くことに。ところが当日、仮装したソックが出勤すると予想外の光景が広がっていた。初めは受け入れられなかったソックだが、楽しそうな店内の様子を見ているうちに…。

ペガサスマーケットに高齢者向けのコーナーを作ったボクドン。悪徳商法のようなやり口に呆れるソックだが、客には大うけ。そんなある日、テレビ番組に出たボクドンは小さなミスでまたもペガサスマーケットの人気を集めてしまう。一方、着々とガプトッポッキの開店準備が進むがその味は想像以上だった。店員たちの反対の中、とうとう1号店オープンの日がやってくる。記念式典にはクォン専務とキム会長も訪れるのだが…。

ガプトッポッキの試食をしたキム会長は、あまりのひどさにその場で倒れてしまう。失敗したプロジェクトの責任を追及するキム会長だが、先手を打ったソックのおかげでグループは損害を免れる。さらに1号店のトッポッキは“SNS映え”を意識する若者に大人気となった。成功を祝いに2人で飲みに行ったソックとミラン。すっかり酔っぱらったソックを家まで送り届けたミランは、家の中の様子にどことなく違和感を感じる。

ソックの反対を押しきり、ボクドンは受験生を対象にした雇用イベントを決行する。さらに積立金で白菜畑を買い上げたボクドン。やってきた客に売り物ではないと拒むが、ソックは無理やりその白菜を売りさばいてしまう。すっかり拗ねたボクドンに困るソックだが、そこへクレーマーたちが押し寄せてくる。さらにボクドンまで一緒になって暴れはじめ、大騒ぎに。そんな中、自分に対するピエルレックの態度に怒ったインベは…。

事情を知ったピエルレックはインベに謝罪し、二人は和解した。その頃、クォン専務は密かにパク課長を呼び戻していた。従業員たちの愛社精神を高めるべきだと考えたソックはMVPを選ぶことを提案するが、そこでもボクドンは予想外の行動に。さらに選ばれたのはまさかの人物だった。そんな中、ペガサスマーケットに突如やってきた一人の女性クォン・ジナ。彼女は本社から来たインターンだと言うのだが、どこか怪しくて…?

なんとジナはクォン専務の娘だった。大慌てのクォン専務だが、ジナはそのまま店で働くことに。そんな中、くじ引きで当選したインベは自らイベントを計画することに。悩んだ末インベが思いついたまさかの催しに、猛反対するソック。しかしボクドンの言葉で、またもや思い直すことになるのだった。一方、妙に馴れ馴れしい様子のジナが気になるソックはミランに相談をする。ソックの言葉にそれとなく気分が良くなるミランだった。

父のためペガサスマーケットに潜入していたジナ。ボクドンとソックを引き離すべきだというジナの助言を受け、何かを考えるクォン専務。その頃、ボクドンはかつて自分がリストラに追い込んだ部下、キム課長と会うことに。命を絶とうとしていたキム課長は、思わぬ人物によって救われる。そんな時、会社からの指示で精神科医がボクドンを訪ねてきた。ストレスなどないと言い切るボクドンは、だれがどう見てもおかしいのだが…。

マーケットでもお歳暮の準備をしようと言い出したボクドン。怪しむソックの予感は的中し、ボクドンが用意したのはなんと現金ギフトセットだった。一方、ミランは店で粉飾決算が行われているのではないかと疑問を持つ。そんな中、店に泥棒が入った。泥棒を捕まえてこらしめたパヤ族だが、かえって暴行罪で捕まってしまう。途方もない額の示談金を要求されたボクドンは、クォン専務の元にソックを向かわせるのだった。

クォン専務から大金を巻き上げることに成功し、無事に釈放されたパヤ族。一方、会長の怒りを買ったガプは無一文で追い出されてしまった。そしてキム会長直々に店を訪れるという連絡が入る。ペガサスマーケットを閉めるという話を偶然聞いてしまったソック。悩んだボクドンはクォン専務を呼び出し、これまでガプと一緒に隠してきた裏金を全て返すように迫る。しかし決定的な証拠を持たないボクドンにクォン専務は強気な態度に出る。

ソックを呼び出したクォン専務。不安がるミランに、ボクドンは見守るよう言う。実はこれまで密かに不正の証拠を集めてきたソックは、書類の原本を密かに隠し持っていたのだった。そんな中、かつての仲間がインベを追って店にやってくる。従業員たちのおかげで無事に店に残れることになったインベ。そんな姿を見て悩むソックは、ミランに全てを打ち明けて相談する。そしてボクドンの元を訪れたソックは、ある願いを口にする。

全ての証拠を持ってキム会長に会いに行ったソックは、ペガサスマーケットを残してほしいと頼む。クォン専務とガプは離島のワカメ管理部に送られることになり、課長に昇進したソックはこれからも店を守っていくことに。大馬グループの後継者に指名されたボクドンだが、それを断って再び店に帰ってくる。ペガサスマーケットはボクドンの手腕とソックの強運、そして個性的な社員たちによりこれまでどおりの営業を続けていくのだった。