ミステリー IN 上海 Miss Sの探偵ファイルの動画を無料視聴する方法！日本語字幕で中国ドラマを最終回まで見放題

パリから上海に帰国したスー・ウェンリーは、埠頭近くで、薬物捜査を行っていた中央警察のルオ警部と出会う。それからスーは友人であるミンランの開いた昼食会に向かうと、ミンランの夫のフー氏が何者かに殺されていた。スーが勝手に捜査を始めると、そこにまたルオ警部がやってくる。一方、医師のルーチンの元に出血多量の少女が運ばれてきた。彼女はフー家を追い出されたばかりの元使用人であった。

警察の尋問を受けたタオツーは使用人をクビにされ、スーの元を訪ねる。入院中のチアオメイから話を聞いたスーは、シュエが怪しいと確信する。そしてタオツーはシュエの策略でヤブ医者の元へ行ってしまう。しかし、それでも真犯人が見つからないため、スーは1人でシュエの部屋に侵入する。すると、そこにはもう1人の侵入者がいた。真犯人に捕まった2人はサウナに閉じ込められてしまう。

探偵のスーはタオツーを連れて南京行きの寝台列車で旅をする。夜中に異変に気付いたスーは、隣の個室のタン夫人が消え、娘のルーユエがクロロホルムで倒れているのを発見。夫人の行方をスーと警察が捜索すると、途中に停車した給水所のタンクで遺体が見つかる。中央警察からルオ警部も合流して捜査を進めるが容疑者を特定できない。スーはタオツーやルーユエを連れて上海に戻り、犯人捜しを警察に任せたように見えたが…

殺人事件の重要参考人、スーユンを保護したスー。スーユンを迎えにきた養護施設の修道女を不審に思い、ソンたちに偵察に行かせる。スーユンから重要な証言を得て、ルオ警部はルーユエのいとこのセンランと恋人のハウユーから聴取する。スーも彼らの周辺を調査し、犯人の手がかりとなる証拠を集める。養護施設の神父はスーに計画を邪魔され、新たな悪事を企む。スーとルオ警部は犯人を突き止め、互いの距離を縮める。

旧友のアン・ズーユーに誘われて、ジャズバーにやって来たスー。するとダンスを踊っていたゴシップ記者のフォンが何者かに殺された。同時にズーユーも姿をくらまし、警察から指名手配されてしまう。ズーユーの無実を証明するためにスーが捜査をするうちにズーユーの秘密の写真を発見してしまう。ズーユーはフォンに弱みを握られて金を無心されていた。しかし、フォンに脅されていたのはズーユーだけではなかった。

アン夫人もフォンに秘密を握られ、金を送金していた。スーはズーユーと共にある人物に会うため杭州の寺まで行き、僧から事件解決のヒントを得る。そしてズーユーを連れて警察に出頭するが、警察はアイリエンが罪を自白して逮捕したと言った。アイリエンもフォンに秘密を握られ、彼の要求に従わされていたのだ。しかし、スーがアイリエンを尋問すると、彼女は真犯人をかばっているだけだと分かった。

上海の書店で男性客が突然倒れて亡くなる。現場の様子から女店主フイランに殺人の容疑がかけられるが、書店の貸主であるウー氏は彼女の潔白を信じスーに弁護を依頼する。スーが書店の貸出記録を確認するためソンと書店へ向かうと、覆面男が1冊の本を持ち出そうとしていた。男との格闘の末、本を奪い返すが、手がかりは何も見つからない。スーがウー氏の息子に本を見せると、隠された紙が見つかる。そこには謎のメモ書きが…。

毒殺事件の被害者が残したメモの謎を追うスー。そのメモを狙って、被害者の知人カーダンがスーの家に忍び込むが、スーに見つかり取り押さえられる。カーダンは書店から本を盗もうとした覆面男かと思われたが、その後何者かに毒殺されてしまう。ルオの手柄でメモを解読したスーは、医師のルーチンとメモの化学式を試す。事件の真相には迫れないスーはこれまでの証言や手がかりを見直し、被害者が好きだった本に目をとめる。

タオツーの誕生日に京劇を見に来たスーたち。しかし、上映中に主演のグワン氏が何者かに殺されてしまう。ルー支配人によると、数日前にグワン氏は劇場に出た幽霊を見たそうだ。そして、その幽霊はかつての看板女優、ルイジュエンだった。スーはハンサムなロシア人の商人、バイを食事に招待してグワン氏との関係を調べる。一方、タオツーはシャオアンからもらった誕生日プレゼントが気に入らないと不満を述べる。

古い雑誌から、かつてルー支配人とルイジュエンが恋仲であったことを知る。スーが劇場で捜査をしていると、再びルイジュエンの亡霊が現れる。スーは「次の狙いはお前だ」と書かれたメモを拾う。ルイジュエンのいとこの家を訪ねると、そこには看板女優チン・イーイエンの姿があり、ルイジュエンとイーイエンの関係が明らかになる。一方、ルオ警部はスーとバイ・リードーが仲良くしているのを見て機嫌を損ねてしまう。

ソンの戦友が何者かにひき逃げされ、警察が捜査を始める。一方、スーのもとに学生時代の親友シインが突然現れる。2人は杭州の芸術学校に通い、それぞれ恋人もいて、芸術に明け暮れていた。久しぶりに会った2人は当時を懐かしむが、シインは7年前に未解決事件で夫を亡くし、思い悩む表情を浮かべる。夕食に招待したシインが来ないため、スーが宿泊先に問い合わせると、彼女の名前はなかった。果たして彼女が上海に来た目的は?

ソンはもう1人の仲間も殺され、茫然自失となる。スーは親友シインの夫が殺された7年前の事件で、ソンと殺された2人の友人が目撃者だったことを知る。次に狙われるのはソンだと気づき、タンが駆け付けると、ソンの部屋が火事に見舞われていた。危機一髪のところで助かったソンは7年前と同じ男を目撃する。ルオとスーが男の行方を追って滞在先のホテルに行くと、そこには変わり果てたシインの姿があった。果たして事件の真相は?

スーの中学校の先生、ヤオ・フイミンが編集長を務める出版社で殺人事件が起きた。被害者のリウ・ジーメイは人気コラムニストだったが、社内での評判は悪く社員全員が怪しい。スーは「お悩み相談」コーナーに寄せられた手紙に脅迫文が混ざっていることを知り、タオツーに全ての手紙を調べさせて捜査を進める。また、再びロシア人商人のバイ・リードーが現れてスーに結婚の相談をするが、ルオ警部は機嫌を損ねる。

玲瓏出版社で2人目の被害者が出た。一方、バイさんの婚約者であるナターシャは、ロシア人スパイの容疑をかけられ、スーの家に逃げてくる。スーたちは“悩めるお姉さん”に脅迫文を送った犯人が分かるものの、なかなか真相にたどりつけない。そこで、スンさんに写真を渡した男が怪しいと疑い始め、タオツーとシェン巡査が新婚のフリをして写真館で捜査を行うとヤンに関する衝撃の事実が分かる。

紡績工場の現場監督が機械に巻き込まれて死亡する事故が起きる。被害者の友人ルーチンは、事件性を疑いスーに捜査を依頼する。スーは事故現場に忍び込んで工場長に訴えられかけたため、代わりにタオツーを工場に潜入させる。タオツーは厨房係として働く傍ら、工場長の姉のチャウマンの帳簿を見て、工場内の不審な動きに気づく。そして同僚に探りを入れようとした時、ある人物が工場内の建物から転落するのを目撃する。

解剖の結果、転落死と思われた工場長の死因は注射液に混ぜられた漂白剤による心臓発作と判明する。ルオ警部が注射をした医師のルーチンを容疑者として拘束したため、スーはルーチンの容疑を晴らそうと躍起になる。一方、工場に潜入していたタオツーは、工場長の姉チャオマンの帳簿を探り、工場の闇製造の事実をつかむ。ルオとスーがチャオマンからある事実を聞き出し、犯人を突き止めたところで、3人目の犠牲が出ようとしていた。

友人姉妹が営むヤーリー洋装店にやってきたスーとタオツー。お針子の悲鳴が聞こえて試着室をのぞくと、常連客のワン夫人が殺され、真珠のネックレスが奪われていた。スーはルオ警部と共に捜査を始める。一方、シェン巡査が美人モデルに見とれていたことを知り、タオツーは嫉妬してしまう。そんなタオツーにスーは豪華なドレスを買う約束をし、洋装店で採寸してもらうが、結局、使用人の服が似合うと言われてしまう。

ペイホワを疑うスーは、ソンとタンに彼女を尾行させる。すると彼女は盗作して作ったドレスを香港に送っていた。ユードーは自分のアリバイを証明するため、ペイホワと不倫していたことを白状する。しかしある夜、スーがこっそり洋装店に侵入すると、ペイホワが何者かに殺されていた。ヤーファンは店を出すことをヤーリーに告げると、姉妹の仲はさらに険悪になる。そしてスーは、ある作戦を立てて犯人を家に呼び込む。

ミス水仙コンテストの決勝を目前に控え、スーは推薦する4人の少女を指導し、ほかの少女たちにもダンスのレッスンを行っていた。ある朝、警察から連絡が入り、4人のうちの1人、ユーファンが蘇州川で遺体で発見されたことを知る。彼女と仲の良かったルルが事件当日に会っていたことが判明するが、亡くなった経緯は分からない。遺留品のカバンから出てきた校章バッジや映画のチケットのメモから、ある男性が捜査線上に浮上する。

少女溺死事件の捜査が難航する中、同じくコンテストに出場する予定のルルとスーユンも行方不明になり、スーたちは2人の居場所を探る。ルルは溺死した少女ユーファンの家で睡眠薬で自殺を図ったところを助け出され、一命をとりとめる。スーユンはスーの家を抜け出して実の母親に会いにいったところを見つけ出される。スーとルオは、ユーファンの恋人から新たな証言を得たことで、ユーファンとルルの影に潜むある男の存在に気づく。

放送局で働くタオツーの友達が殺害された。スーが現場で捜査を始めるものの、ルオ警部の姿が見えない。すると彼は、放送局を狙った暴動事件を調べるために、放送局で潜入捜査をしていた。シャオアンだけでは頼りないからと、ルオ警部はスーに捜査の協力を願い出る。ラジオ局は人手不足のため、スーもラジオに出ることになった。一方、タオツーはシャオアンに「結婚後は仕事を辞めて欲しい」と言われて悩んでいた。

ガオとニエは、ニエの伯父から仕入れた競馬の裏情報を使って金を稼いでいた。しかしヨンメイを殺したと思われていたニエが遺体となって発見される。現場にはタン夫人のイヤリングが落ちていた。ルオ警部は自分の身を明かしタン夫妻に尋問を始める。そして隠されていた2年前の新聞からヨンメイが亜声放送局に来た真の理由が明らかになる。一方、シャオアンに求婚されたタオツーは、スーに悩みを打ち明ける。

ルオの指導官であるジャー副局長の家で高級クラブの女給が死んでいた。地方議会から副局長逮捕の圧力がかかる中、副局長の娘でルオの元恋人のリーリーがルオに捜査を依頼する。一方、タオツーの姉で被害者と同じクラブに勤務するジューツーもスーに真相解明を依頼していた。しかし、タオツーは女給として働く姉のことを恥じており、シェン巡査にも本当のことを言えず悩んでいた。スーは捜査のためにクラブでショーを行うことになる。

ジェニーの爪から犯人の皮膚が検出される。副局長の腕に引っかき傷を見つけたルオは、これ以上世論を欺けないと言い、ジャーを殺人容疑で逮捕する。スーはジェニーの所有品から数珠を発見し、彼女がある客の影響を受け仏教徒になっていたことを知った。スーはジューツーから、本物の顧客名簿が存在することを聞き、アンナの部屋に盗みに行く。アンナに見つかり拳銃を向けられるが、ルオに助けられ一命を取り留める。

サーカス団で殺人事件が起こり、スーは幼なじみのダンから捜査を頼まれる。被害者のアイピンはサーカスの舞台装置の中に入れられ、ナイフで刺され、ヘビを巻きつけられていた。スーはバイ・リリとしてサーカス団に潜入し、アイピンの周辺人物に接触を図る。容疑者として浮上したのは、アイピンの恋人で奇術師のシェイ、サーカス団の座長ジャン、ヘビ使いのインシャの3人。スーはアイピンの遺体の傷を見て、あることに気づく。

酔っぱらいの老人フーを家に送り届けようとしたシェンが負傷し、フーは襲ったのは銀行強盗で服役中の自分の息子だと言い張る。そして彼が持っていた息子の写真からある事実が発覚し、警察内に緊張が走る。一方、サーカス団で起きた殺人事件を潜入捜査するスーは、座長の金庫から鎮静剤と大量の新しい銀貨を見つける。銀貨は3年前にフーの息子が銀行から盗んだものと一致。サーカス団と銀行強盗事件の驚くべき関係が明らかになる。

スーが叔母の誕生日会に行く準備をしていると、叔母の家の使用人が死んでいると連絡を受ける。殺害された使用人は運転手の父親と共にチウ家に仕える18歳のシアンだった。シアンが殺された日に別の使用人のウーも失踪し、タオツーやシャン執事たちは彼女を捜索する。すると、チウの次男のズーハオが「サンザシ飴をくれた男がシアンを連れ去り、ウェンフェイも殺した」と証言する。スーは思わぬ犯人の登場に困惑する。

スーはシアンを殺害したのは死んだはずのルーシャンではないかと疑う。不安気なスーを見たタオツーが、シャオアンと2人でルーシャンの遺灰を調べると、火葬されたのはルーシャンではなく彼のいとこだということが判明した。一方、スー宛てにウェンフェイの髪飾りが届き、スーは一連の事件はルーシャンに仕組まれたものだと確信。そして誕生会の最中にスーユンが行方不明になり、取り乱したスーはルオ警部とともにスーユンを捜す。

スーとタオツーがルーシャンの行方を追って骨董品店へ行くと、店主が殺害され店が荒らされていた。同じころ、アヘン窟でも同じ手口で殺された遺体が見つかり、解剖によって2人の被害者の鼻の奥から青銅器の破片が発見される。スーは骨董品店に残された写真を手がかりに関係者から話を聞き、ルーシャンの犯行を裏付けようとする。

ルーシャンの少女誘拐事件の目的をつきとめたスーは、自分が最後の標的だと気づき、ルーシャンに近づこうとする。そんなスーの身を案じたルオは彼女を留置場に入れて、事件の証拠品を預かりにジャン教授を訪ねる。しかしそこでルーシャンの奇襲を受けて拘束され、誘拐されたスーユンを見つける。ジャン教授とルーシャンの関係に気づいたスーはタオツーの助けで留置場を脱出し、ルオとスーユンを救うためにルーシャンと対決する。