目次
ドラマ「双花伝~運命を分かつ姉妹~」の動画をお探しの方!このページではできるだけ簡単にコスパ良く、無料で動画をフルで見る方法を紹介します。
注目の若手女優、マオ・シャオフイとカイ・シュエンが出演。性格も運命も全く異なる双子姉妹が愛と策略に翻弄されるストーリーと、複雑に絡みあう人間関係が見どころ。
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驪妃-The Song of Glory- 双嬌伝~運命の姉妹と2人の皇子~ 解憂(かいゆう) ~西域に嫁いだ姫君~ 鳳囚凰 ~陰謀と裏切りの後宮~ 美人制造~唐の美容整形師~ 長安 賢后伝 九華の剣~Love&Destiny~ 夕月花~三世を駆ける愛~
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動画投稿サイトで双花伝を見ることができるか調査した結果
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動画投稿サイト | 配信状況 | 検索結果のページ |
youtube | ✕ | youtubeの検索結果へ |
ニコニコ動画 | ✕ | ニコニコ動画の検索結果へ |
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動画ポータルサイトで双花伝を見ることができるか調査した結果
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放送局 | 見逃し配信 |
BS11 | BS11オンデマンド ✕配信なし |
BS12 | 見逃し配信はなし |
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双花伝~運命を分かつ姉妹~のドラマ情報
双花伝~運命を分かつ姉妹~のキャスト
マオ・シャオフイ
カイ・シュエン
ユー・シャオトン
ケニー・クァン
ホアン・ジュエ
双花伝~運命を分かつ姉妹~のストーリー
原家と竇家が皇位の座をめぐって争う時代。原家の当主である原青江(げん・せいこう)は聖人から6人の子供たちが国を守るという予言を聞き、子供たちを集める。子供たちの中にはもう一人の聖人・花斌の双子の娘である花木槿(か・もくきん)と花錦繍(か・きんしゅう)がいた。姉の花木槿は知恵があり優秀で、父親から秘伝の書である「商訓」と「将苑」を託されている。妹の花錦繍は武術が得意で、美しい紫の瞳を持っている。姉妹は一緒に危機を乗り越えた3人の子供たちとともに“小五義”という義兄弟として助け合いながら原家で修行をしていく。原家には、原青江の息子で足が不自由な三番目の公子・原非白(げん・ひはく)がいる。さらに原非白には双子の兄である司馬遽(しば・きょ)がおり、身を隠して“暗宮”を管理している。修行をしていく中で、花木槿と花錦繍は原非白に惹かれていく。司馬遽は花錦繍に想いを募らせるが、本当の身分を明かすことはできない。天下と皇位をめぐる権力争いに巻き込まれ、恋も立場も行き違っていく姉妹。果たして姉妹と“小五義”たちの運命は?そして天下を手にするのは誰なのか…?
韓国ドラマ『双花伝~運命を分かつ姉妹~』の第1話から最終回までのあらすじ
中和(ちゅうわ)元年、軒忠(けん・ちゅう)皇帝は原(げん)家と竇(とう)家の後ろ盾で東庭(とうてい)王朝を開くが、やがて皇位を狙う竇家と暴政を憎む原家は対立し、両家は覇権争いを繰り広げることになる。その争いはやがて、兵法・天文・地理に長けた花斌(か・ひん)と金谷(きん・こく)真人の二聖を奪い合う争いへと激化していく。花斌は妻と双子の娘・木槿(もくきん)と錦繍(きんしゅう)とともに、山奥の村でひっそりと暮らしていたが、ついに居場所が知られてしまう。
追っ手から逃げる木槿の母・李柔(り・じゅう)は、空腹の子どもたちのために、町へ出るが、銭入れが無くなっていることに気づく。仕方なく、夫から贈られた簪を質屋に出すことに。そんな母の姿を陰から見ていた木槿は空を見て思い立ち、筆を売って傘を買う。追っ手に見つかった李柔だったが、原府隠密護衛長の陳玉嬌(ちん・ぎょくきょう)に助けられ、難を逃れる。そして、2人の娘を預けることにする。
紫棲(しせい)山荘に集められた小五義の木槿、錦繍、于飛燕(う・ひえん)、宋明磊(そう・めいらい)、姚碧瑩(よう・へきえい)は、原青江(げん・せいこう)の正妻・連(れん)夫人に挨拶をする。紫の瞳を持つ錦繍を見た連夫人は、不吉な者だと言い、杖刑を宣告するが、原青江の三子・原非白(げん・ひはく)のおかげで小五義たちは命拾いする。木槿は原非白の声に聞き覚えがあると気づく。非白は母を亡くして以来、口を閉ざしていたが、姉妹を守るために口を開いたのだ。
兵を選抜するための儀礼が行われることになるが、非白と対立する長子・原非清(げん・ひせい)と姉・原非煙(げん・ひえん)は、優秀な兵を獲得するために計画を練る。一方の非白は、争いや儀礼に興味はなかった。幕僚の韓修竹(かん・しゅうちく)は、父である晋(しん)候をどう思っているのかと非白に問う。錦繍が心配な木槿は、非白からもらった簪を錦繍に託す。ついに儀礼が開始されるが、紫園(しえん)総管の柳言生(りゅう・げんせい)と連夫人は何かを企んでいた。
捕虜の解放を必死に訴える木槿たちだったが、柳言生は聞く耳を持たない。そんな中、西営の非清と東営の韓修竹が小五義の5人を引き取ると言い出すが、逆らった木槿は柳言生に捕らえられてしまう。しかし非白の機転により、死を免れた木槿。一方、儀礼の結果報告を受けた原青江は、生き残った兵の誰が六子の帥なのかを探していた。その時、連夫人の懐妊の報が入る。
非清から馬を贈られた非煙は喜んで馬に乗るが、急に馬が暴走してしまう。偶然近くにいた宋明磊が非煙を助けたことで、非煙は命の恩人である宋明磊のことを気に入り、兄と3人で茶席をともにする。宋明磊は、馬が急に暴れたことを不審に思い、贈り主を調べるべきだと進言する。そして、非清に贈られた馬のため、贈り主の真の狙いは非清ではないかと推測するが…。
東庭皇妃の張(ちょう)貴妃は皇帝からないがしろにされ傷ついていた。張貴妃の兄・張世顕(ちょう・せけん)は、妹に武挙の開催を伝え、これを契機に皇帝の心をつかめと説得する。一方、木槿が花斌の娘だと気づいた柳言生は、姉妹を手中に収めるため新たな策を考えていた。柳言生に襲われ気を病む錦繍は、非白に助けを求めようとするが、自分に気づかず通り過ぎる姿を見て、さらに落ち込む。
木槿は姚碧瑩のために、猛毒の金不離(きんぷり)を捕まえようとしていた。するとそこに、原青江の四子・原非カク(げん・ひかく)が現れる。一方、錦繍は連夫人から離れるために姚碧瑩を犠牲にして梨蕊(りずい)閣へ行くことに。柳言生は、せっかく手なずけた錦繍を手放すことに疑問を呈すが、連夫人は柳言生がやましいことをしたと気づいていた。宋明磊は、姚碧瑩の代わりに錦繍が梨蕊閣へ行くことに疑念を抱く。
非白のおかげで名医・林卒延(りん・そつえん)に診てもらえた姚碧瑩は、危機的状況を脱する。一方、非清は全てを簡単に手に入れる非白に対し、父から冷遇される自分の苦しい思いを宋明磊に吐露する。そして、大業を成し遂げるために宋明磊に協力を仰ぐ。そんな中、栄宝(えいほう)堂に小五義、さらに雑役房で働く女性たちが集められる。するとそこに原青江が現れ、いきなり杖殺を言い渡す。
原青江から文武両大会で上位3位以内に入ることを命じられた小五義。武術大会では錦繍と于飛燕が決勝に進み、直接対決となる。そんな2人の姿を、固唾をのんで見守る原青江。続いて学問大会が始まるが、宋明磊が提出した兵法に対して、原青江はいきなり杖殺を命じる。今回の大会の裏には木槿の影響があることを知った原青江は、木槿こそが六子の帥だと確信する。
非煙のもとを訪れた宋明磊は「自分のことは忘れてくれ」と告げるが、宋明磊に思いを寄せる非煙は、純潔でなければ婚姻は破談になると思い、宋明磊に抱きつく。だがそこに原青江が現れ、非煙の思惑どおりにはいかなかった。出世のために妹を踏み台にした宋明磊に激怒した非清だが、宋明磊の正論に言い返す言葉が見つからなかった。一方、軒忠皇帝は悪夢にうなされ怯えていた。
無事に薬を分けてもらえた木槿は大喜びで薬堂を後にする。そんな木槿の姿を陰から見つめる非白。一方、再び栄宝堂に戻ることになった錦繍は、自分を救えるのは原青江しかいないと考え、都に同行させてほしいと直訴する。錦繍も都に行くと知った木槿は、宋明磊と力を合わせるようにと切言するが、宋明磊と仲違いしている錦繍は、自分の力で木槿を雑役房から解放すると誓う。
木槿(もくきん)は罠にはめられ、連(れん)夫人のおなかの子を害した罪を着せられてしまう。自分のせいで木槿が苦しむ姿を見た姚碧瑩(よう・へきえい)は、自らの命で木槿の潔白を証明すると言う。一方、幼い頃に花(か)姉妹と離れ、金谷(きん・こく)真人のもとに預けられていた斉放(さい・ほう)は、竇英華(とう・えいか)に両親を殺されたことで悪徳官吏を撲滅すると心に誓っていた。しかし黙って刺史を始末したことを金谷真人にとがめられてしまう。(170)
非白(ひはく)の脚を治すために金天麻という花が必要だと聞いた木槿。しかし金天麻は山深い林の岩の隙間に咲いており、さらに10年に一度しか咲かないという入手困難な花だった。それでも木槿は必死に探し続ける。一方、木槿を手元に置きたい非カク(ひかく)は、非白に勝負を挑んでいた。そんな中、宋明磊(そう・めいらい)は木槿の誕生祝いに手彫りの簪を贈る。しかしその様子を姚碧瑩が陰から見ていた。(170)
非白から美しい詩が書かれた灯籠を贈られた木槿。その詩は木槿に宛てたものだと聞かされ、思わす頬を赤らめる。一方、非白の兄・司馬遽(しば・きょ)との約束の場所を訪れていた錦繍(きんしゅう)は、大量の毒ヘビに囲まれてしまう。その時、司馬遽が現れ錦繍を助けるも、司馬遽は毒ヘビに噛まれて倒れてしまう。気を失った錦繍が目覚めると、そこに司馬遽の姿はなく、韓修竹(かん・しゅうちく)が立っていた。(168)
原青江(げん・せいこう)の屋敷に忍び込んだ斉放だったが、陳玉嬌(ちん・ぎょくきょう)らに囲まれてしまう。さらに木槿を人質にしようとするが、斉放に気づいた木槿は追っ手からかくまう。斉放は、木槿たちが原家でのし上がったというウワサを信じて木槿に刀を突きつける。その頃、その様子を遠くから見つめていた原青江は、侵入者が斉放だと知る。非白に救出された木槿は、斉放との関係を聞かれ…。(167)
非白の側室になることが決まった木槿だが、錦繍と非白の会話が頭から離れない。非白に対して攻撃的になる木槿に対し、言えない苦悩があると話す非白。そして、幼い頃に暴れ馬に乗った少年は自分だと告げる。非白は木槿こそが唯一愛する人だと言うが、目で見たものしか信じないと木槿は頑なになる。一方、体調が悪化する皇帝は、原家と竇家の存在に怯えていた。(167)
肱月(こうげつ)に戻ることになった非カク(ひかく)は、旅立つ前に木槿、姚碧瑩と食事をするが、なぜか水を飲んで倒れてしまう。異変に気づいた木槿が外に出ると、紫園(しえん)は敵襲に遭い、人々は逃げ惑っていた。ついに敵に囲まれ、絶体絶命の木槿のもとに、宋明磊と錦繍が駆けつける。さらに仮面を付けた司馬遽も現れ、地下道に身を潜める。一方、南(なん)国世子の段月容(だん・げつよう)は将軍・胡勇(こ・ゆう)の暴挙に怒りを隠せない。(174)
暗宮の存在に気づいた明(めい)家の娘・明鳳卿(めい・ほうけい)は、そこに宝物が隠されていると確信する。紫園へ戻った非白は謝素輝(しゃ・そき)からの報告を受け、木槿を捜す。そして非煙(ひえん)も、行方が分からなくなった宋明磊を捜していた。一方、段月容が木槿を逃がしたことを知った胡勇は激怒して段月容に襲いかかろうとするが…。そんな中、木槿を人質にした、明鳳卿は原家に報復するために非白を呼び出す。(172)
非白が独断で紫園に戻ったことを韓修竹に問いただす原青江。木槿のために軍紀を顧みない行動に怒りが収まらない。于飛燕(う・ひえん)や陳玉嬌は必死に木槿をかばうが、原青江は聞く耳を持たず、ついに木槿を捕殺するよう命令を下す。一方、紫園を出た木槿が道中で食事をしようと休んでいると、そこに段月容が現れ、木槿のイモを奪い取る。怒る木槿を横目に、段月容が食事をしていると…。(174)
敵兵に傷つけられた非煙は、気を失っていた宋明磊が発した言葉から、思い人が木槿だと知り、自害しようと剣を手に取る。竇英華は木槿を捕らえたものの、花斌(か・ひん)の娘にしては頭が弱いことで人違いだと判断し、ある計略を考える。一方、西庭(せいてい)皇妃の麗(れい)貴妃は、息子・本孝(ほんこう)の行方を必死に捜していた。そして同じ馬車に乗ったはずの第二皇子・軒本緒(けん・ほんしょ)を問い詰めるのだが…。(168)
木槿を捜そうとする非白を牢に閉じ込めた原青江。非白は木槿を許してほしいと懇願するが、原青江は耳を貸さない。非白を諦めきれない錦繍は、牢にいる非白に愛しているのは誰なのかと問うが…。その頃、宋明磊を救うために非煙は必死に働いていた。そんな非煙の姿に、宋明磊は紫園に連れて帰ろうとするが、すでに町には宋明磊の手配書が貼られ身動きが取れない状態だった。(173)
南国へ向かう木槿と段月容のもとに、胡勇が現れる。八方塞がりの中、段月容の機転で胡勇を人質にすることに成功するが、不意を突かれ段月容は傷を負ってしまう。木槿を捜す非白は胡勇を見つけて居場所を問うが、敵兵に囲まれてしまう。その時、陳玉嬌が助けに来るのだが…。一方、非煙の行方を捜す非清(ひせい)は、非煙が通う済世堂にたどり着き、宋明磊が重傷だと知る。(168)
非カクは頭を強く打って記憶喪失となり、姚碧瑩のことを木槿だと思い込んでいた。姚碧瑩はしかたなく身代わりとなり、肱月の皇太子妃になる。非白は史慶陪(し・けいばい)から父の指示を聞き、監視役として青媚(せいび)まで現れる。そして木槿を追っていた非白は、小さな村で木槿の弾弓を見つける。一方、連夫人からひどい扱いを受けていた初画(しょ・かく)を心配した于飛燕は、薪割りを手伝う。(172)
玉璽を奪還した原青江(げん・せいこう)は、西庭(せいてい)皇帝の軒復徹(けん・ふくてつ)に玉璽を渡し、錦繍(きんしゅう)と宋明磊(そう・めいらい)に報奨を与えるように請願する。そして錦繍は紫エキ(しえき)夫人の称号を、宋明磊は非煙(ひえん)との婚儀の臨席を賜る。一方、東庭(とうてい)の新帝となった軒復イク(けん・ふくいく)は、またしても原青江に邪魔をされて激怒するが、国相の竇英華(とう・えいか)は、遺詔を破棄したので正統は守られると告げる。軒復イクは竇英華に怯え、言いなりとなっていた。
木槿(もくきん)と段月容(だん・げつよう)は、南(なん)国へ向かう道中で瘴気に侵され、気を失ってしまう。その頃、非カク(ひかく)と姚碧瑩(よう・へきえい)は、肱月(こうげつ)の砂漠化を阻止するために、根の張る植物を砂漠に植えることにする。木槿のふりをしている姚碧瑩は、非カクをだましていることに胸を痛めるが、絶対に非カクを裏切らないと心に誓う。ひょんなことから、君家寨(くんけさい)の村人に助けられた木槿たちは、しばらく村に身を寄せることに。
男女が入れ替わったまま、夕顔(せきがん)とともに村で生活する木槿たち。段月容は慣れない家事や料理に苦戦するが、木槿は村人との仲を深めていた。一方、切り刻まれた着物が届き心を痛めていた錦繍。しかし原青江から、耐え忍ぶ必要はないと言われたことで気持ちが楽になる。そんな中、明鳳卿(めい・ほうけい)は、探し求めていた“大地の心”が肱月にあると知り、手に入れようと画策する。
非白(ひはく)と出くわした段月容は、木槿との間には子どもがいると挑発するが、非白から武術が使えないと非難され、その理由を生生不離(しょうじょうふり)のせいだと言う。夫のために錦繍との仲を修復しようと考えた非煙は、錦繍を花見に誘う。そして父の好みの香りである紅梅の香袋を贈る。その後、錦繍は原青江と連(れん)夫人のもとを訪れ、連夫人の横領を追求する。事実を知った原青江は激怒し…。
ついに再会した木槿と非白。誰も知らない土地でやり直そうと言う非白に対し、思ってもいないことを口にした木槿。さらに折れた簪を見せ、過去を断ち切るために自分が折ったのだと言う。それでも非白は諦めきれなかった。原青江は、連夫人との間にできた息子・非雲(ひうん)の湿疹は錦繍が原因だと疑っていた。錦繍の存在に危機感を抱いた連夫人は、態度を急変させるが…。
皇帝からの圧力に対し、非清(ひせい)は父になぜ挙兵しないのかと問う。すると宋明磊は立太子の提案を進言する。原青江は逸材である宋明磊を軍師に指名する。その頃、錦繍は連夫人からひどい仕打ちを受けていた。一方、木槿を捜す非白は、ついに君家寨にたどり着く。そして木槿と段月容が暮らす部屋を見つけ出すのだが、非白の存在に気づいた段月容は、わざと木槿に近づく。
西庭皇帝の第二皇子・軒本緒(けん・ほんしょ)は、原青江のもとを訪ねて協力を求める。しかしそれは、王(おう)皇后の罠だった。皇帝は太子を選ぶにあたり、原青江にすり寄る者は罪人だと考えていたのだ。一方、木槿は生生不離の毒にやられ、どんどん弱っていく。段月容は、自分が知らない間に木槿と非白が会っていたことで、不安が募っていく。しかし、そのことを木槿に問うことはできなかった。
木槿先導のもと、君家寨の村人たちは胡勇(こ・ゆう)の軍に戦いを挑むことに。木槿の窮地を知った非白も救出に向かおうとするが…。そんな中、木槿は長老に真実を語ろうとするも、長老は全てを見抜いていた。そして改めて木槿に感謝を伝え、君(くん)家の系譜に入ることを提案する。一方、原青江からの許しが得られず軟禁状態の錦繍を心配する司馬遽(しば・きょ)は、陰から見守ることしかできなかった。
木槿は非白に自分の本当の思いを語り、ずっとそばにいたいと伝える。だが非白は、青媚(せいび)から使命を忘れたのかと言われ、木槿に剣を向ける。原青江からの命令で木槿を追っていた錦繍は、非白の軍と出会う。そして木槿の所在を確認するのだが…。西庭では、第二皇子の妻となった王浣リ(おう・かんり)が王皇后に軒本緒のことを密告していたが、その様子を軒本緒は遠くから見つめていた。
時は流れ、錦繍は原青江との間に息子・非流(ひりゅう)をもうける。連夫人の息子・非雲と年が近いこともあり何かと比べられるが、非流はとても優秀に育っていた。一方、非白は木槿への思いを綴った「花西(かせい)詩集」を出版するが、淑儀(しゅくぎ)公主との縁談が進行中にもかかわらず非白が起こした行動に、皇帝は怒りを露わにする。そんな中、金谷(きん・こく)真人が護国の六子のことで原青江のもとを訪れる。
南国皇帝は豫(よ)王府の財産を奪うため、水害被害の救済を名目に勅令を出す。皇帝の暴挙に激怒する段月容に対し、木槿は平和を取り戻す好機だと言い、妙案を思いつく。非流は非雲から暴言を浴びせられるが、父には言わないでほしいと初一(しょ・いち)に告げる。その様子を見ていた原青江は、嫡子だけに許されている麒麟の首飾りを非流に贈る。その頃、木槿は利益配分を変更するため、江(こう)州へと向かっていた。
連夫人は、非流に毒を盛った薬を飲ませようとする。警戒していた錦繍は、なんとか理由を付けて難を逃れるが、連夫人はさらに茶菓子を与えようとする。するとそこに非雲が現れ、自分も食べたいと連夫人にせがむ。一方、姚碧瑩とともに町へ買い物に来ていた非カクは、君莫問(くん・ばくもん)に扮した木槿の香りに気づく。木槿も非カクに気づいて追いかけるのだが、そこに姚碧瑩が現れ…。
非白(ひはく)は、木槿(もくきん)が段月容(だん・げつよう)と夕顔(せきがん)の3人で仲良く過ごす姿を見せつけられ、胸を痛める。そこに自分の居場所はないと分かった非白は軍営へ戻ることを決める。その頃、明鳳卿(めい・ほうけい)は宋明磊(そう・めいらい)が思いどおりに動かず、原(げん)家の人間のような振る舞いをしていることに激怒するが、宋明磊は自分を道具のように扱う叔母が許せなかった。その様子を陰から見ていた錦繍(きんしゅう)は、宋明磊の秘密を知ることになる。
錦繍は宋明磊の秘密をさらに探るため、原青江(げん・せいこう)を言いくるめて肱月(こうげつ)へ行くことに。その頃、肱月では女皇の阿史那古麗雅(あしな・これいが)が国難に対し、“大地の心”が見つかれば国を守れると信じていた。そんな中、姚碧瑩(よう・へきえい)のもとに侍女に扮した明鳳卿が再び現れる。2人が話す姿を目撃した女皇は、2人の関係をいぶかしんでいた。一方、木槿も肉ジュ蓉(にくじゅよう)を探すために肱月へと向かっていたが…。
木槿は助けに来た老人に非白への思いを語る。その老人が非白だと気づいた木槿は、もう離れたくないと言い、2人は互いの愛を確認する。その頃、原奉定(げん・ほうてい)とともに宋明磊のあとを追っていた錦繍は、姚碧瑩と明家の関係が気になっていた。すると岩扉が開き、姚碧瑩が姿を現す。一方、無憂城(むゆうじょう)から脱出しようとしていた宋明磊は、ここに“大地の心”が眠っていることを知る。
木槿と非白は姚碧瑩の身の証しを立てるため、女皇のもとを訪れる。その様子を宋明磊も陰に隠れて見ており、小五義(しょうごぎ)の4人がその場に居合わせることに。しかし錦繍は冷ややかな目で見ていた。非カクが記憶を失い、姚碧瑩のことを木槿だと思っていると知っていたのだ。木槿たちの必死の訴えで疑いは晴れるが、姚碧瑩は全ての原因は家を乱すものの告げ口のせいだと訴える。
君莫問(くん・ばくもん)のふりをした段月容は、ぶどう酒の取り引きをするため、酒荘を訪れる。ぶどう酒を全て買い取ろうとするが、すでに君莫問が買い取ったと言われてしまう。そこに君莫問を名乗った非白が現れ、段月容のおかげで肉ジュ蓉を入手することができたことに対するお礼だと言い、買い取ったぶどう酒を譲るが…。一方、植樹の状況を見た木槿は、砂漠化を止めるために思案していた。
阿史那古麗雅は、肱月を救ってきたお礼に生生不離(しょうじょうふり)の解毒薬を木槿に贈る。実は女皇も生生不離に当たっていたのだった。その後、木槿のもとに宋明磊が現れ、“祭祀の日に明鳳卿が動くはず”とだけ言って去ろうとする。一方、非白のもとにやってきた段月容は、木槿が苦労していた間、どこにいたのだと責めたて、これから毎日監視をして木槿との仲を邪魔すると宣言する。
錦繍が率いる奉徳(ほうとく)軍が西都付近の流民と反乱軍を制圧した。少人数ながらの功績に原青江は驚く。そして行方不明になっている于飛燕(う・ひえん)の代わりになるかもしれないと考える。その頃、肱月では祭祀が始まる。その様子を陰からうかがっていた明鳳卿。しかしそこに祭祀に参加しないはずの姚碧瑩が姿を現す。一瞬ためらいを見せる明鳳卿だったが、ついに明家の攻撃が始まる。
木槿は宋明磊のことを非白だと思い込むほど、心を病んでしまう。その頃、非白は木槿を必死に捜していた。一方、錦繍は私兵を募り兵士を増やそうとしていたが、3千ほどしか集まらず焦っていた。そしてさらに私財をつぎ込むことにする。そんな錦繍を心配した司馬遽(しば・きょ)は苦言を呈するが、錦繍は聞く耳を持たずに追い返す。すると司馬遽は、意味深な言葉を残していく。
悠悠(ゆうゆう)は自分が木槿の前に現れた理由を語りだす。そして非白に愛される資格はないと言って、木槿を崖から突き落としてしまう。そこに非白が駆けつけるが…。一方、錦繍は紫棲(しせい)山荘で、原青江に景官(けいかん)城への出兵を直談判する。そんな中、目覚めた木槿の前には金谷(きん・こく)真人がいた。金谷真人から、一歩踏み出すことが大事だと言われた木槿が歩を進めると、懐かしい人と再会する。
于飛燕が暮らす桃花源に宋明磊がやってくる。警戒する木槿は、宋明磊に来訪の目的を問いただす。するとそこに錦繍までが現れる。事情を知らない于飛燕だけが久しぶりの小五義の再会を喜んでいた。そんな中、錦繍は奉徳軍に加わって景官城の攻撃に力を貸して欲しいと于飛燕に頼む。そして宋明磊は麟徳(りんとく)軍に加わって欲しいと頼む。錦繍と宋明磊がいがみ合う姿を見た于飛燕は…。
木槿の働きかけで非白率いる元徳(げんとく)軍に張之厳(ちょう・しげん)が加わる。戦況は変わり、非白の軍が優勢となる状況を遠くから見つめていた非清(ひせい)と宋明磊は潘正越(はん・せいえつ)の首を取るため、退路を塞ぐが、非清は宋明磊の戦い方に不満を持っていた。再び相対した潘正越と于飛燕は最後の戦いに挑む。一方、錦繍は元徳軍のおこぼれだけは絶対に嫌だと言い、5つの城池を落とし、東庭までの道を開く。
錦繍は非流(ひりゅう)のために、麗(れい)貴妃の息子が殺された道の捜索を原奉定に指示する。そんな錦繍の様子をうかがっていた司馬遽は、暗闇の中を突き進む錦繍が変わってしまったことを嘆き悲しむが、それでも錦繍を諦めることはできなかった。一方、西庭(せいてい)の第二皇子、軒本緒(けん・ほんしょ)は、皇帝の軒復徹(けん・ふくてつ)が倒れたのは皇后のせいだと疑っていた。そんな中、于飛燕が非白と木槿のもとを訪れる。
木槿(もくきん)は錦繍(きんしゅう)が麗(れい)貴妃に会いに行ったことを知り、錦繍のもとへ出向く。だが心配する木槿に対し、錦繍は運命は自分で切り開くと突き放す。さらに非白(ひはく)を諦めろとまで言う。一方、西庭(せいてい)では第二皇子の軒本緒(けん・ほんしょ)が第一皇子である軒本復(けん・ほんふく)に追い詰められていた。そんな中、夫の帰りを待つ王浣リ(おう・かんり)のもとに王(おう)皇后が訪れ、本緒が本復を殺そうとして捕らえられたと言われるが…。
君家寨(くんけさい)で疫病が広がり、夕顔(せきがん)も病におかされてしまう。どの薬草も効果がなく、困り果てていた段月容(だん・げつよう)は、長老から病について詳しい話を聞き出す。そして唯一、金蝉花という花に効果があると言われるが、それは伝説の花と呼ばれていた。一方、婚儀からわずか3日で非白が戦場に赴くことになり、木槿は非白との別れを惜しんでいた。そんな中、段月容から窮地を知らせる文が届く。
ついに司馬遽(しば・きょ)の秘密を知った錦繍。司馬遽から、姉妹関係を修復してほしいと言われるも、このまま突き進むことを宣言して司馬遽のもとを去る。その頃、南(なん)国では疫病がさらに広がり、段月容は苦境に立たされていた。その時、木槿から再び金蝉花が届くが、すでに疫病は拡散しており、焼け石に水の状態だった。一方、西庭皇帝は、東庭(とうてい)の現状を知り喜んでいたが…。
原青江(げん・せいこう)は、宋明磊(そう・めいらい)に短剣の件を問い詰めるが、身に覚えのない宋明磊は、木槿の可能性を示唆する。その後、原青江は木槿に金蝉花や紫鉱のことを問い詰めるも、木槿は身の潔白を訴える。そして自分たち以外で暗宮の存在を知るものこそ、元凶であると言う。その頃、罠を仕掛けた錦繍は、高みの見物をしていた。非白は今回の件で得をするのは、1人しかいないと木槿に伝える。
軒本緒を殺し、玉璽の在りかを麗貴妃に問い詰める錦繍。だが、なかなか口を割らない麗貴妃にしびれを切らした錦繍は…。その頃、宋明磊も玉璽を捜していたが、宮廷内に奉徳(ほうとく)軍が紛れていると知り、錦繍の企みに気づく。何としても玉璽を手に入れ、皇帝の座を狙う宋明磊は焦っていた。一方、木槿は斉放(さいほう)の助けで牢から脱出し、玉璽を捜すため麗貴妃の部屋を訪れる。
水害の被災者を救済するため、皇帝となった原青江は木槿に救済を託す。しかし宋明磊はこの状況を逆手に取って罠を仕掛けていた。宋明磊の企みに気づいた木槿は、宋明磊の本心を見極めようとする。君記として被災地へ食糧を届けた斉放。しかしその食糧には、なぜかカビが生えており、悪徳商人と民から罵られてしまう。一方、宮廷では、錦繍の息子、非流(ひりゅう)が倒れてしまう。
大原(だいげん)国の使者として、非清(ひせい)は南(なん)国皇帝である段月容のもとを訪れる。事前に妻から助言をもらっていた非清は、無事に交渉を成立させる。一方、非煙(ひえん)が取り仕切ることになった君記は、緑豆の商売で少しずつ利益を上げていた。そして非煙は、さらに多くの緑豆を仕入れ、空き地に保管するよう指示する。だが木槿たちは天候を心配して反対する。それでも非煙の意志は変わらず…。
非清は張之厳(ちょう・しげん)のもとに出向き、帰順を求める。しかし張之厳は最後まで戦うと宣言して、非清を追い返す。そんな中、江(こう)州が一望できる永楽山で民のためにどうするべきかと悩んでいた張之厳のもとに、今度は原青江がやってくる。一方、錦繍は探し求めていた雌雄の瑠璃製漏壺(ろうこ)をついに手にする。そしてそれを、張之厳が献上した宝物に忍ばせるよう、原奉定(げん・ほうてい)に指示を出す。
久しぶりに青媚(せいび)と2人で話をした木槿は、感謝の気持ちを伝える。青媚がまだ非白に思いを寄せているのか気になる木槿は、青媚にそのことを訪ねる。一方、宋明磊は非煙のために盛大な宴を用意していた時、皇帝から呼び出される。皇帝のもとへ向かうと、そこには殺したはずの張徳茂(ちょう・とくぼう)がいた。必死に自らの潔白を訴える宋明磊だったが、そこに陳玉嬌(ちん・ぎょくきょう)がやってくる。
宋明磊の真実を知った非清は共に新しい生活を始めようと伝えるが、宋明磊は非清を殴り、令牌を奪って逃げる。一方、木槿は斉放や張之厳の命を奪った錦繍に激怒し頬を殴る。それでも錦繍は強気な態度を変えなかった。そんな中、非白は太子の座を狙い、張之厳と共謀したという罪で陝(せん)州での反省を命じられる。さらに木槿は牢に軟禁されることになってしまう。
錦繍は宋明磊が原青江に退位を迫ろうとしていることを利用し、奉徳軍を招集し、買収した大臣とともに正殿へと向かわせる。その頃、非煙と一緒に原青江の寝殿に潜り込んだ木槿は、原青江の不調の原因である漏壺に気づき、急いで水滴が落ちるのを止める。そして原青江から、非白だけでなく司馬遽も死んだことを知らされる。その時、宋明磊が原青江の命を奪いに現れ…。
錦繍から解放された司馬遽は非白のもとに行き、錦繍を助けて欲しいと懇願して倒れ込む。そしてついに錦繍と宋明磊の処刑の日がやってくる。木槿は2人に対して言い残したことを問うが…。旅立つ宋明磊を見送る非清は、非煙が懐妊していることを宋明磊に伝える。一方、非白が王座に就き、王妃となった木槿は、相変わらず君莫問(くん・ばくもん)として民に商いについて教えていた。
まとめ
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