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燕雲台-The Legend of Empress- 煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~ 驪妃-The Song of Glory- 上陽賦~運命の王妃~ 双花伝~運命を分かつ姉妹~ 解憂(かいゆう) ~西域に嫁いだ姫君~ 双嬌伝~運命の姉妹と2人の皇子~ 鳳囚凰 ~陰謀と裏切りの後宮~
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動画投稿サイトで長安 賢后伝を見ることができるか調査した結果
人気の動画投稿サイト「youtube」や「ニコニコ動画」で長安 賢后伝を見ることができるのか調べてみました。
動画投稿サイト | 配信状況 | 検索結果のページ |
youtube | ✕ | youtubeの検索結果へ |
ニコニコ動画 | ✕ | ニコニコ動画の検索結果へ |
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動画ポータルサイトで長安 賢后伝を見ることができるか調査した結果
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長安 賢后伝の動画が配信されているか、調査してみました。調査結果は下記になります。
動画ポータルサイト | 配信状況 | 検索結果のページ |
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BS放送やテレビで長安 賢后伝の見逃し配信はあるのか?
テレビのBS放送や民放の見逃し配信サイトで長安 賢后伝を見れないか調べてみました。
放送局 | 見逃し配信 |
BS11 | BS11オンデマンド ✕配信なし |
BS12 | 見逃し配信はなし |
BS日テレ | 見逃し配信はhuluに遷移 |
BS TBS | TBS free ✕配信なし |
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長安 賢后伝のドラマ情報
長安 賢后伝のキャスト
チョン・イー
チャオ・インズ
ハン・ドン
リャン・ジンシェン
ハン・チョンユー
ヤン・チャオユエ
長安 賢后伝のストーリー
盛州・西斉・雍臨の三国が北方で勢力を争う梁の末期。雍臨の郡主・賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は盛州の第九王子・蕭承煦(しょうしょうく)と運命的に出会い恋に落ちる。だが、蕭承煦に王位を継がせるという盛州王の遺言をもみ消して王に即位した第三王子・蕭承睿(しょうしょうえい)が、賀蘭茗玉を見初めて彼女を側妃にと望む。折しも戦場からは蕭承煦の訃報が届き、兄は陰謀で殺されたと訴える第十王子・蕭承軒(しょうしょうけん)を死罪から救うため、賀蘭茗玉は心ならずも蕭承睿に嫁ぐ決心をするが…。
韓国ドラマ『長安 賢后伝』の第1話から最終回までのあらすじ
梁が衰退して盛州・西斉・雍臨の三国が北方を割拠する時代。雍臨の郡主・賀蘭綰音(がらんわんいん)が西斉の世子・司徒昆(しとこん)と政略結婚させられることになる。それを嫌がる姉と入れ替わり輿に乗ったのは妹の賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。彼女は途中で出会った盛州の第九王子・蕭承煦(しょうしょうく)と手を組むと、西斉の解毒薬が必要な彼に協力しつつ縁談を破談にする作戦を実行し…。
お互いに目的を果たした賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と蕭承煦(しょうしょうく)は帰路につく。一方その頃、賀蘭綰音(がらんわんいん)は西斉の第二王子・司徒成(しとせい)の手に落ちるところを盛州の第三王子・蕭承睿(しょうしょうえい)に助けられて一目惚れしてしまう。また、司徒成を人質にして西斉の解毒薬を手に入れるつもりだった蕭承睿は、一足先に蕭承煦が解毒薬を持って帰国し父王の命を救ったと知り…。
雍臨と盛州の間で同盟が結ばれ、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は雍臨を訪れた蕭承煦(しょうしょうく)と互いに心を近づけていく。だが、解毒薬をもってしても回復しなかった盛州(せいしゅう)王が崩御し、蕭承煦は急いで帰国。盛州を頼れなくなった雍臨は破談は無効という西斉(せいせい)王に従うしかなく賀蘭綰音(がらんわんいん)が西斉に向かう輿に乗る。そして、賀蘭茗玉は蕭承煦を追って盛州に行き…。
蕭承睿(しょうしょうえい)を国王に擁立したい第四王子・蕭承耀(しょうしょうよう)と第五王子・蕭承泰(しょうしょうたい)は、父王が溺愛していた蕭承煦(しょうしょうく)と第十王子・蕭承軒(しょうしょうけん)を始末しようと企む。だが、蕭承睿に止められ、二人の実母である沐(もく)王妃を殉死させることで手を打つことに。それに第二王子・蕭承礼(しょうしょうれい)も仕方なく追随する。こうして沐王妃は息子たちの命を守るためにあの世へと旅立ち…。
亡き父王が自分に遺した後継者の証というべき竜佩を受け取った蕭承煦(しょうしょうく)は母・沐(もく)王妃の殉葬は陰謀ではないかと考え始める。一方、野心を隠す蕭承睿(しょうしょうえい)はあえて何度も推戴を固辞した末に王位に就く。そんな蕭承睿を怪しむ蕭承軒(しょうしょうけん)は全て彼が仕組んだのだと蕭承煦に訴えるが、蕭承煦は証拠もなしに尊敬する蕭承睿を疑うことはできず…。
蕭承煦(しょうしょうく)は行方不明の沐(もく)王妃の侍女・素秋(そしゅう)が何かを知っているのではないかと考えて行方を捜す一方、蕭承軒(しょうしょうけん)と一緒に宮中の東明院に移り住み、王妃・賀蘭芸キ(がらんうんき)の世話を受けることになる。そして、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)もまた従姉の賀蘭芸キの元で暮らし始め二人は仲を深めていくことに。だが、蕭承煦の幼なじみ・蘇玉盈(そぎょくえい)が賀蘭茗玉に嫉妬して…。
西斉との戦いに出征する蕭承煦(しょうしょうく)は戦功を上げて戻ったら妻に迎えると賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に約束。彼女はそんな彼の言葉を信じて待つことにする。だが、賀蘭芸キ(がらんうんき)が懐妊したのを機に新たな側妃を迎えることになった蕭承睿(しょうしょうえい)は、以前から気に入っていた賀蘭茗玉を選ぶ。これを賀蘭芸キから聞かされた賀蘭茗玉は蕭承煦にしか嫁がないと訴えるが…。
軍紀を破って戦地から戻った蕭承軒(しょうしょうけん)は蕭承睿(しょうしょうえい)に蕭承煦(しょうしょうく)の戦死を伝える。しかも、蕭承耀(しょうしょうよう)の裏切りにより蕭承煦の率いる狼嘯営が全滅したと告発する。そこで蕭承睿が凱旋した蕭承耀を問い質すと、蕭承耀は横柄な態度で蕭承睿のためにやったのだと開き直る。その二人のやり取りを盗み聞きしてしまった賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と侍女の凌蓁児(りょうしんじ)は…。
蕭承軒(しょうしょうけん)を死罪の運命から救いたい賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は賀蘭芸キ(がらんうんき)に相談。自分が蕭承睿(しょうしょうえい)との結婚を決断しさえすれば大赦で蕭承軒を救えるかもしれないと聞き、ついに結婚の覚悟を決める。こうして側室として賀蘭茗玉が蕭承睿に嫁ぐ準備が進むが、彼女は蘇玉盈(そぎょくえい)から富と栄華に目が眩んだと罵られ、蕭承軒からも裏切り者と誤解されてしまい…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と蕭承睿(しょうしょうえい)の婚儀の日。宴の途中で蕭承煦(しょうしょうく)が生還したという驚きの知らせを受けた蕭承睿は急いで弟を見舞う。また、賀蘭茗玉も花婿を待つ部屋でその吉報を聞きつけ彼に会いに行こうとするが、賀蘭芸キ(がらんうんき)に制止される。一方、目覚めた蕭承煦は賀蘭茗玉の結婚を知ると、重い傷を抱えながらも大雨の中へと駆け出していき…。
お酒を飲み過ぎたのを理由に蕭承睿(しょうしょうえい)との初夜を拒んだ賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は一人部屋に残って花嫁衣装を燃やす。その翌朝、新しい家族に茶を振る舞う敬茶の儀を行う彼女の前に蕭承煦(しょうしょうく)が現れる。最愛の人との念願の再会だったが、努めて平静を装う賀蘭茗玉。一方、蕭承煦の心の中では彼女に裏切られたという深い悲しみ、恨みが渦巻いて…。
生きる気力をなくして自暴自棄になっていた蕭承煦(しょうしょうく)は、凌蓁児(りょうしんじ)から賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)が蕭承睿(しょうしょうえい)に嫁いだ理由を聞かされ自分を責める。そして、賀蘭茗玉と会って彼女に謝罪すると、生き抜いて彼女との未来を切り拓こうと気持ちを新たにする。同時に自分を罠にはめて罪のない兵士たちを死に追いやった蕭承耀(しょうしょうよう)に必ず復讐すると誓うのだった…。
蕭承睿(しょうしょうえい)は国境争いが続く梁との戦争で敵将の薛継(せつけい)に勝つことができず撤兵を決める。だが、しばらくして薛継が辞官したと知ると再び戦争の準備を始め、蕭承耀(しょうしょうよう)と蕭承泰(しょうしょうたい)に寧東への出征を命じる。だが、傲慢な彼らは病気のふりをして公然とこれを拒否。一方、蕭承睿の期待に応えて出征を決めた蕭承煦(しょうしょうく)は賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と久しぶりに再会し…。
戦場で蕭承煦(しょうしょうく)に救出された蕭承耀(しょうしょうよう)は感謝を示すどころか彼に殴りかかり、自ら沐(もく)王妃を殺したと暴露して蕭承煦を挑発する。一方、またしても薛継に勝つことができなかった蕭承睿(しょうしょうえい)は、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の言葉から想を得て陽動作戦を展開。蕭承煦もこれに協力して、明徳(めいとく)帝が薛継(せつけい)を盛州と通じた裏切り者だと信じるように罠を仕掛けて…。
何としても蕭承煦(しょうしょうく)と結婚したいという蘇玉盈(そぎょくえい)の訴えを聞いた蕭承睿(しょうしょうえい)。彼は率直で思慮深くない彼女なら蕭承煦(しょうしょうく)のそばに置いて情報を聞き出すのにちょうど良いだろうと考えて、この縁談を進めることを決める。ところが、蕭承煦はこれを固辞。そのことで蕭承煦に不信感を抱き始めた蕭承睿から彼を説得するように言われた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は…。
蕭承煦(しょうしょうく)は蘇玉盈(そぎょくえい)と新婚初夜を迎えるが、言い争いとなり部屋を出ていく。一方、傷心の賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)はかつて蕭承煦と愛を誓った寺を訪れ彼の平穏無事を祈る。そこにやってきた蕭承煦は賀蘭茗玉とすれ違ってしまうが、彼女が残した巾着を見つける。その後、盛州は安臨の戦いで勝利。蕭承煦が戦功を上げる一方、蕭承耀(しょうしょうよう)は重罪を犯し…。
蕭承耀(しょうしょうよう)がほのめかした沐(もく)王妃の死の真相について知りたいと焦った蕭承軒(しょうしょうけん)は拷問すると脅して彼の口を割らせようとする。だが、心臓が悪かった蕭承耀は急死、蕭承睿(しょうしょうえい)の目はごまかせないだろうと考えた蕭承煦(しょうしょうく)は、沐王妃の件を伏せて自分が死なせたと蕭承睿に報告する。これを聞いた蕭承睿は立腹するが、賀蘭芸キ(がらんうんき)の言葉を聞いて…。
蕭承泰(しょうしょうたい)が失脚し、蕭承礼(しょうしょうれい)が身を引いたことで権力を一手に握った蕭承睿(しょうしょうえい)。彼は六部制度を再開することを決め、吏部を蕭承煦(しょうしょうく)に任せる。そこで蕭承煦は蕭承泰の悪事を暴く計画を進めながら、西斉との戦いで窮地に陥った第八王子・蕭承孝(しょうしょうこう)を救うために出征する。一方、蕭承睿は戦局を有利に運ぶために賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)を連れて雍臨を訪れると…。
蕭承煦(しょうしょうく)が司徒寅(しといん)を捕虜にしたと報告を受けた蕭承睿(しょうしょうえい)は軍営へ。一方、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は兄・賀蘭克用(がらんこくよう)とともに西斉に向かい賀蘭綰音(がらんわんいん)を救い出すが、司徒昆(しとこん)の人質となってしまう。その結果、司徒昆は蕭承睿に父・司徒寅と賀蘭茗玉の身柄交換を要求。国王としてこの取引には応じられないと決断を下した蕭承睿を説得できなかった蕭承煦は…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦(しょうしょうく)が自分を助けるために命を懸けたと知り、杖刑を受けた彼を見舞い変わらぬ愛を確かめ合う。その後、蕭承煦は行方を捜していた沐(もく)王妃の侍女・素秋(そしゅう)と対面を果たし、彼女の証言を聞いて蕭承睿(しょうしょうえい)への信頼を完全に失う。そして、出征した蕭承煦は西斉の司徒成(しとせい)を投降させた際に前王朝・熙国の玉璽を受け取ると…。
蕭承煦(しょうしょうく)が西斉から受け取った伝国の玉璽を隠していると気づいた蕭啓翰(しょうけいかん)は、蕭承煦に謀反の意ありと父・蕭承睿(しょうしょうえい)に報告する。そんな中、凌蓁児(りょうしんじ)は蕭啓翰を酒に酔わせて玉璽のことを聞き出し、そこから状況を察した賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦に危険を知らせる手紙を書いて凌蓁児に届けさせる。その後、凱旋して蕭承睿に迎えられた蕭承煦は…。
伝国の玉璽を得た蕭承睿(しょうしょうえい)は盛州を大晟国とし皇帝に即位、それに伴い妃の序列も整理され、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は四妃の中で一番低い賢妃となる。そんな中、蕭啓翰(しょうけいかんと凌蓁児(りょうしんじ)の会話を盗み聞きした喬(きょう)淑妃が告げ口したことで、凌蓁児が蕭承煦(しょうしょうく)の軍営に手紙を届けていたことが蕭承睿にばれてしまう。そのことを蕭承睿から問い詰められた賀蘭茗玉は…。
蘇玉盈(そぎょくえい)が側妃・可蘭(からん)に嫉妬するあまり蕭承睿(しょうしょうえい)の前で蕭承煦(しょうしょうく)と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の過去を口走ってしまったため、蕭承睿は疑心暗鬼に。わざわざ蕭承煦の誕生祝いを皇宮で催し、蕭承煦と賀蘭茗玉を試す態度を取る。その後、賀蘭綰音(がらんわんいん)が賀蘭茗玉を訪ねて大晟国にやってくる。賀蘭茗玉は姉を歓待するが、賀蘭綰音は卑屈になるばかりで…。
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蕭承睿(しょうしょうえい)は五皇子を呪っている者がいないか調査を開始。すると、永寧殿の近くから呪いの人形が見つかり、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の仕業だと決めつけた蕭承睿は彼女を責め立てる。これに対して身の潔白を訴えた賀蘭茗玉は賢妃の称号の返上を申し出る。だが、これが蕭承睿のさらなる怒りを買うことになり、彼女は別邸の臨華宮に追放されて…。
臨華宮で凌蓁児(りょうしんじ)とともに宦官や下働きの者からも見下される辛い生活を送り始めた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。彼女を救いたいと考えた蕭承煦(しょうしょうく)がある提案した結果、臨華宮で火事が起こり、宮中に賀蘭茗玉の訃報が届く。この知らせに衝撃を受け悲しみに沈んだ蕭承睿(しょうしょうえい)は賀蘭綰音(がらんわんいん)にも会わず引きこもるように。一方、梁との戦いに勝利した蕭承煦は…。
死を偽装し自由を手に入れた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は偶然、行き倒れの男性を救う。それは梁の亡き将軍・薛継(せつけい)の副将、洪広志(こうこうし)だった。彼は蕭承煦(しょうしょうく)と蕭承睿(しょうしょうえい)との離間工作を画策しており、それに気づいた賀蘭茗玉は急いで都へ。そして、蕭承煦を守るためにやむなく自ら蕭承睿の前に姿を現す。これに大喜びした蕭承睿は彼女を宮中に連れ帰り…。
宮中に戻った賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は予想外の懐妊を素直に喜べずにいた。一方、蕭承睿(しょうしょうえい)は賀蘭茗玉が世継ぎの皇子を産むことを期待するが、彼女の本心を知って落胆し賀蘭綰音(がらんわんいん)の息子・五皇子を皇太子にする。その後、賀蘭茗玉は賀蘭芸キ(がらんうんき)の留守中に予定より早く産気づく。だが、恵児(けいじ)の嫌がらせで産婆すら呼べず蕭承煦(しょうしょうく)に助けを求めることに…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と会うのを避けていた蕭承睿(しょうしょうえい)は生後3日目の産湯の儀式に現れると六皇子を啓元(けいげん)と名付ける。また、凌蓁児(りょうしんじ)から恵児(けいじ)の所業を聞いた賀蘭芸キ(がらんうんき)は恵児を罰しようとするが、事実を知った賀蘭綰音(がらんわんいん)が隠蔽工作をして恵児は罪を免れる。しかも、恵児は賀蘭茗玉に産婆を手配したのが蕭承煦(しょうしょうく)だと知ると再び賀蘭茗玉を陥れようとし…。
蕭啓翰(しょうけいかん)は凌蓁児(りょうしんじ)を娶りたいと賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に申し込むが、凌蓁児にその気がないことを承知の賀蘭茗玉は蘭(らん)昭儀の同意を得てほしいと答える。すると、予想通り蘭昭儀はこれに猛反対。凌蓁児を呼びつけて罵るが、凌蓁児はそこで偶然、呪いの人形を作った犯人が蘭昭儀だったことに気づく。そんな中、五皇子が喘息の発作で急逝し…。
凌蓁児(りょうしんじ)の証言で投獄された蘭(らん)昭儀は息子の蕭啓翰(しょうけいかん)を守るため五皇子の殺害を認めて自害する。結果、蕭啓翰は凌蓁児を憎み、賀蘭綰音(がらんわんいん)は息子の死は賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)のせいだと逆恨みする。その後、蕭承睿(しょうしょうえい)は出征中の蕭承煦(しょうしょうく)に錦州の包囲を命じる。だが、その命令に反し蕭承煦は軍を退却させ、その知らせに激怒した蕭承睿は彼を呼び戻すと…。
蕭承煦(しょうしょうく)と蕭承睿(しょうしょうえい)が互いに張り合って一歩も譲らず、二人は緊張関係に。そんな中、蕭承泰が蕭承煦は売国奴だと蕭承睿に訴え出て、証拠だという密書を見せる。それは蕭承睿と蕭承煦の離間工作のために洪広志が蕭承泰に仕掛けた罠だった。結局、蕭承煦の申し開きにより蕭承睿は密書が偽物だと気づくが、御書房が火事となり…。
朝議に蘇玉盈と可蘭が飛び込んできて蕭承煦(しょうしょうく)との離縁を求める。だが、これは蕭承煦を救うために賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)が考えた策だった。さらに、蕭承礼(しょうしょうれい)の協力により蕭承煦の裏切りの証拠とされた密書の印章が偽物だと証明され、蕭承煦は処刑牢に行くのを免れる。だが、蕭承睿(しょうしょうえい)は彼を簡単には釈放しようとせず、それを案じた賀蘭茗玉は…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の説得により蕭承煦(しょうしょうく)が折れて蕭承睿(しょうしょうえい)に謝罪。表向きは二人の仲が修復されるが、蕭承煦はますます蕭承睿への敵意を強めていたのだった。そして、蕭承睿の主催で鹿狩りが行われることになると、ついに蕭承睿を暗殺する機会が到来したと決意を固めた蕭承煦。彼は当日、狩場に梁の刺客に扮した部下たちを潜伏させると…。
息子を蘇らせたいあまり妖しげな術にはまった賀蘭綰音(がらんわんいん)。彼女はその願いが叶わないと知ると絶望し、茶に毒を入れると賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)を道連れに心中を図る。その結果、二人の命を救えるのは蕭承睿(しょうしょうえい)の勅命がなければ倉から出せない九珍金匱丹だけに。このことを出征中の蕭承睿に知らせるべきか悩んだ賀蘭芸キ(がらんうんき)は、蕭承煦(しょうしょうく)に文を書き…。
蕭承睿(しょうしょうえい)が賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と賀蘭綰音(がらんわんいん)を救うため秘密裏に都に向かったと知った蕭承軒(しょうしょうけん)。彼はこの機に蕭承睿を暗殺しようと言うが、蕭承煦(しょうしょうく)は愛する女性と民を守れなければ天下を得ても意味がない、蕭承睿との約束は必ず守ると答える。一方、皇宮に戻った蕭承睿はすぐに稀少な九珍金匱丹を煎じさせるが、一人分しかないとわかると…。
梁軍に包囲され蕭承睿(しょうしょうえい)に援軍を求める戦報を出し続けていた蕭承煦(しょうしょうく)。兵糧はあと7日分しかなく、彼は蕭承睿の援軍が来なければ自らの身命を賭して突破口を開くつもりだった。一方その頃、都では傷心の蕭承睿が次々と届く戦報を開くこともなく寝殿に閉じこもっていた。そんな中、戦況を知った賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承睿に会いに行くと…。
持病が悪化し自らの死期を悟った蕭承睿(しょうしょうえい)は蕭承煦(しょうしょうく)に問い質され沐(もく)王妃の殉死を仕組んだことを認める。だが、父王の間違った判断を正しただけと主張、蕭承煦は皇帝に相応しくないと言い切る。その後、蕭承睿は崩御し、後継者に賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の息子・啓元(けいげん)を指名する遺詔を遺す。これは賀蘭茗玉と蕭承煦を争わせる彼の最期の企みだった…。
遺詔があることを知らない喬(きょう)淑妃は息子・蕭啓栄(しょうけいえい)を即位させる野望を抱き、蕭啓翰(しょうけいかん)と蕭承煦(しょうしょうく)の両方と取引きしようとする。一方、息子・蕭啓元(しょうけいげん)の命を守るためには何としても即位させるしかないと心を決めた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は、そのための策を練る。そして、蕭啓翰の勢力を抑えた後、蕭啓元を人質にした蕭承煦と対決することになるが…。
蕭承煦(しょうしょうく)は遺詔に従い蕭啓元(しょうけいげん)の即位を受け入れ摂政王となると、蕭啓元に竜佩を託す。一方、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦から二人の愛の証しとなるはずだった巾着の刺繍を終わらせてほしいと頼まれ、それを贈って心に区切りをつける。その後、蕭承煦は梁軍と戦ってついに長安を陥落させる。すると、蕭承軒が今なら玉座を奪えると言い出し…。
蕭承煦(しょうしょうく)は皇太后となった賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)から失った10年は取り戻せないと言われても、彼女への想いを捨てきれず母子を支える覚悟でいた。そんな中、幼くして皇帝となった蕭啓元(しょうけいげん)は尊大な態度を取り始め、梁の旧臣・董易之(とうえきし)の娘・董若萱(とうじゃくけん)を江南に行かせたくないばかりに董易之を呼び戻す勅命を偽造する。それを知った蕭承煦は激怒して…。
蕭承煦(しょうしょうく)の厳しい指導で蕭啓元(しょうけいげん)は文武両道の若者に成長していく。だが、蕭承煦が不在の折に蕭啓栄(しょうけいえい)にそそのかされた蕭啓元は授業をさぼろうとしただけでなく、太傅に辱めを与える。そこに不意に現れた蕭承煦は過ちを認めようとしない蕭啓元を杖刑に処す。さらに、彼を強引に連れ出すと一緒に水害に遭った江南の視察に向かい…。
蕭承煦(しょうしょうく)はすぐに蕭啓元(しょうけいげん)を助け出すことはせず、社会の現実を知ってもらうためにあえて治水工事の現場で働かせてこっそり見守る。その結果、民の苦しみを知った蕭啓元はこれまでの自分を反省し、都に戻ると素直に蕭承煦の指導を受け彼を信頼するようになる。ところが、それに危機感を感じた蕭啓翰(しょうけいかん)が二人を引き離そうと画策し…。
蕭承煦(しょうしょうく)が先帝に不敬を働いたと主張した蕭啓元(しょうけいげん)が摂政王の職を剥奪しようとしたことから二人の仲は悪化。その裏で糸を引いているのが蕭啓翰(しょうけいかん)だと気づいた蕭承煦はわざと彼を苛酷な西蜀との戦いに送り込む。すると、奮起した蕭啓翰は西蜀に勝利し、伝説の双蛟玉璧を手に入れる。そして、自分は摂政王の座につく天命だと考えて…。
蕭承煦(しょうしょうく)と蕭承軒(しょうしょうけん)は凱旋した蕭啓翰(しょうけいかん)の前で双蛟玉璧が職人によって造られた偽物であることを証明してみせ、謀反の意があったとして彼を監禁する。そこで、蕭啓翰が朝臣たちの前で蕭承煦と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)がただならぬ関係にあるかのように発言したことが噂となり、さらに蕭承煦への憎しみを募らせた蕭啓元(しょうけいげん)は彼を母から遠ざけようとし…。
憂さ晴らしに郊外へと馬を走らせた蕭啓元(しょうけいげん)は男たちに追いかけられていた令嬢を救う。そして、彼女が幼い頃に恋をした董若萱(とうじゃくけん)だと気づくと胸を躍らせるが、彼女が自分を覚えていなかったため黄元(こうげん)と偽名を名乗る。一方、蕭承煦(しょうしょうく)は息子との関係修復を願う賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の頼みに応じて蕭啓元と狩りに出かけ、彼に手作りの矢を贈るが…。
蕭啓元(しょうけいげん)と蕭啓翰(しょうけいかん)が蕭承煦(しょうしょうく)の長年の腹心・厳海(げんかい)を処刑したと聞いた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。彼女は蕭承煦が蕭啓翰を許さないだろうと考え、先手を打って蕭啓翰を罰して追放すると、親政を望む蕭啓元を結婚させることにする。だが、相手が西斉の娘・司徒珍(しとちん)と知った蕭啓元は反発。一方、蕭啓元に失望した蕭承煦は辛い胸の内を賀蘭茗玉に打ち明けるが…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦(しょうしょうく)を擁立する動きがあると知ると、余命いくばくもない蕭承礼(しょうしょうれい)に彼の説得を頼む。その結果、蕭承礼は息を引き取る前に蕭承煦に皇位を奪う二心はないと誓わせる。だが、蕭承煦はその後も玉璽を渡さず、病を口実に朝議への欠席を続ける。そして、蕭啓元(しょうけいげん)が疫病対策の名目で応城に軍を駐屯させたことを知ると…。
蘇玉盈(そぎょくえい)から蕭承煦(しょうしょうく)に謀反の意があると聞かされた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は、彼と敵対する日が来たと心を痛める。そして、蕭承煦に直接会ってその真意を確かめる。一方、蕭承煦は賀蘭茗玉が自分ではなく蕭啓元(しょうけいげん)を選ぶのだと思い知らされて深く傷つくことに。それでも彼は彼女に全てを捨てて二人で一緒に生きようと最後の望みを口にするが…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は疫病に罹り独りで苦しんでいた蕭承軒(しょうしょうけん)を看取る。そして、蕭承軒の死に打撃を受けた蕭承煦(しょうしょうく)もまた疫病に倒れ危篤となったと知ると、彼の病床に駆けつける。そこで、生きる意欲を失くしていた蕭承煦に余生はあなたと一緒に過ごすと約束した賀蘭茗玉。彼女の言葉に勇気づけられた蕭承煦は病に打ち勝ち徐々に回復して…。
死にゆく賀蘭芸キ(がらんうんき)に大晟国と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は必ず守ると約束した蕭承煦(しょうしょうく)は西越で反乱を起こした李嗣同(りしどう)を討つことに。そして、賀蘭茗玉にはこの戦いが終わったら二人で自由に生きようと言う。一方、蕭承孝(しょうしょうこう)に手柄を取られてはいけないとそそのかされた蕭啓元(しょうけいげん)は蕭承煦とともに出征。だが、戦場で恥をかいたことで蕭承煦を逆恨みして…。
李嗣同(りしどう)に追い詰められ自害するしかないと腹を括った蕭啓元(しょうけいげん)の前に蕭承煦(しょうしょうく)が現れる。その結果、蕭啓元の命は救われるが、蕭承煦は李嗣同の毒矢を受ける。そこで蕭承煦に二心などなかったと気づいた蕭啓元は、長安に帰りたいという彼の最期の願いを叶えるため帰路を急ぐ。一方その頃、戦場からの知らせを受け取った賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は…。
蕭啓元(しょうけいげん)が親政を始めて1年。彼は偶然を装ってこっそり董若萱(とうじゃくけん)に会いに行くと愛の告白をする。一方、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は大晟国の安定のため西斉王・司徒成(しとせい)の娘・司徒珍(しとちん)を必ず皇后に迎えるという約束で蕭啓元にお妃選びをさせることにする。だが、蕭啓元は表向きは母親に同意するふりをして、皇后には董若萱を選ぼうと考えていた…。
蕭啓元(しょうけいげん)は董若萱(とうじゃくけん)を招くと、幼い頃から彼女を想い続けてきたことを打ち明ける。これを聞いた董若萱は蕭啓元をいったんは拒絶するが、その後、司徒成(しとせい)に脅されると、彼を慕う本心が口をついて出てしまう。一方、息子・蕭啓栄(しょうけいえい)のために立ち回る喬(きょう)太妃は、非礼を承知の上で息子と董若萱を結婚させてほしいと賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に願い出て…。
董若萱(とうじゃくけん)との結婚を許された蕭啓栄(しょうけいえい)が喜ぶ一方、蕭啓元(しょうけいげん)は絶望のどん底に。結局、母親に逆らえず皇后に選ばれた司徒珍(しとちん)と婚儀を行うが、彼女をあからさまに遠ざける。そして、董若萱が病で臥せっていると聞くと皇宮を抜け出して彼女の元へ。そんな彼を見た董若萱はもはや心を抑えられず、抱き合った二人は駆け落ちを決意するが…。
賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭啓元(しょうけいげん)と董若萱(とうじゃくけん)の結婚を許すわけにいかず苦境に立たされる。同時に自分と蕭承煦(しょうしょうく)ができなかったことを実現しようとしている息子の姿を見て複雑な気持ちとなる。一方、蕭啓元は蕭啓栄(しょうけいえい)に竜佩を差し出し董若萱を譲ってほしいと懇願する。だが、兄に裏切られた絶望と屈辱に打ちのめされた蕭啓栄はそれを拒否すると…。
貴妃に封じられた董若萱(とうじゃくけん)は蕭啓元(しょうけいげん)に寵愛されるが、後宮では辛い境遇に。司徒珍(しとちん)の嫉妬を受け、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に冷遇されるが、それでも健気に貴妃としての務めを果たす。そして、常(じょう)徳妃が皇子を産んだことを喜び、蕭啓元と賀蘭茗玉の仲を取り持つ心遣いもする董若萱。実はそんな彼女を誰よりも評価していたのは賀蘭茗玉だった…。
蕭啓元(しょうけいげん)は董若萱(とうじゃくけん)が倒れたと聞いて心配するが、彼女が懐妊したとわかり大喜び。やがて、董若萱が皇子を産むと、太子に冊立しようと考える。だが、これが皇族たちの反発を招き、その板ばさみとなった賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は心労がたたって臥せってしまう。すると、心配した董若萱が産後にもかかわらず駆けつけ、賀蘭茗玉を懸命に看病して…。
幼い息子を突然亡くしてから半年、その悲しみを乗り越えられずにいた董若萱(とうじゃくけん)はみるみる体を弱らせ、ついに息を引き取る。それによって大きな打撃を受け、抜け殻のようになった蕭啓元(しょうけいげん)も天然痘を患って倒れてしまう。この悲劇の連鎖に心を痛め、涙を流す賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。そんな中、彼女は大晟国の未来のためにある決断をするのだった…。
まとめ
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